なぜ私が、川口を拠点にデザインの仕事をしているのか

この記事では、川口市を拠点にロゴ制作やホームページ制作を行っている立場から、なぜこの地域でデザインの仕事を続けているのか。

そして、川口で事業をされている方とどのような距離感で関わっていきたいと考えているのかを整理しています。

制作サービスの紹介ではなく、仕事の向き合い方や判断の前提についてまとめた内容です。

川口を拠点にしている理由

川口を拠点にしている理由は、何か特別な出来事があったからではありません。

生活と仕事の距離感が、自分にとって無理がないと感じているからです。

都心に出ようと思えば出られる一方で、日々の生活圏には、地域に根ざした事業者の方が多く、仕事の話を「顔が見える距離」でできる環境があります。

オンラインを中心に考えれば、制作自体は場所に縛られず進めることもできます。

それでも川口を拠点にしているのは、ここで仕事をすることが、自分の仕事の進め方と自然に噛み合っているからです。

川口で感じている、事業者の空気感

川口で事業をされている方とお話ししていると、派手さや流行よりも、無理なく続けられるかどうか、そして、きちんと話を聞いてくれる相手かどうかを大切にしている空気を感じます。

デザインに強い関心があるというよりも、「必要だから整えたい」「ただ、失敗はしたくない」そうした慎重さを前提に考えている方が多い印象です。

そのため、目立つ表現や勢いのある言葉よりも、何を基準に考え、どう決めていくのかといった点が、重視されているように感じています。

なぜ対面でのヒアリングを大切にしたいのか

オンラインでの打ち合わせは、効率的で便利です。

時間や場所を選ばず進められる点は、大きなメリットだと思います。

一方で、可能であれば対面でお話ししたいと考えています。

理由は、話の内容だけでなく、その背景まで含めて把握しやすいからです。

言葉の選び方や話すテンポ、間の取り方。
雑談の中でふと出てくる本音や、「そこは特にこだわっていない」という一言。

こうした要素は、ロゴやホームページの設計を行う際に、前提や意図を理解するための手がかりになることが多いからです。

デザインを通して、川口でできること

デザインの役割は、見た目を整えることだけではないと考えています。

制作に取り組む際、何を伝えるべきか、どこまでが必要なのかが十分に整理されないまま、制作に進んでしまうことがあります。

私は、ロゴやホームページを作る前に、判断軸を整理することを重視しています。

立派に見せることや、背伸びをすることが目的ではありません。

今の事業にとって、どこまでが必要なのか。

そうした視点を一緒に整理することが、結果として安心につながると考えています。

将来的に、川口でどういう存在でありたいか

将来的には、何かを依頼する前に、まず相談できる存在として思い出してもらえるようになれたらと考えています。

いきなりロゴやホームページを作る必要はなく、今はまだ何をするべきか分からない、という段階でも構いません。

作るべきか、作らなくてもよいのか。
今はまだ早いのか。

そうした整理の段階から関われる立ち位置でありたいと思っています。

まとめ

この記事は、「今すぐ何かを依頼してほしい」という話ではありません。

ただ、川口で事業をされていて、いつか「ロゴやWebを少し整理したい」と感じたときに、こんな考え方で仕事をしている人が、同じ地域にいる。

そのことを、どこかで覚えてもらえたら幸いです。