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就職氷河期世代が幸せな人生を送る方法とは?

世の中には、一生懸命真面目に頑張ってきて
いるのに、貧困に苦しむ人が多くいます。

 

「なんで自分だけ理不尽な思いを
受けなければいけないんだ」と不満や不平を
言いたくなる気持ちは痛いほどわかります。

 

でも、残念ながら不平や不満からは何も
生まれませんし、状況を変えることが
できません。

 

そこで、私の体験からそんな不満や不平を
言わずにどうすれば改善できるかについて
少しでもヒントになるようなお話を
していきます。

 

競争意識を捨てる

私たちは、学校やメディアによって常に人と
競争し比べるように仕向けられてきました。

 

そんな洗脳を長年受けていたせいか、
無意識に人と比較したり、競争することを
受け入れています。

 

昨今の心理学の世界において、人と比べたり
競争することを否定的にとらえる学者が
いる一方、競争することや比較することは
人の普遍的な心理であり、これが原動力と
なり生きる力となると唱える学者も少なく
います。

 

「嫌われる勇気」で一躍有名になった
アルフレッド・アドラーも、
「人間には優越性の追求という普遍的な
欲求がある」と考えていました。

 

優越性が満たされないと劣等感を感じますが
この劣等感こそが人間のパワーになると
考えたのです。

 

この優越性というのが、高齢者をディスる
綾小路きみまろさんっていますよね。

 

彼が高齢者に人気なのは、自分と同年代の
人間が繰り出す残念なところをこき下ろす
話を聞いて自分よりダメな人間がいると
優越感にひたれるから人気があるわけです。

 

また、アドラーは劣等感を抱く際に
「自分はやれば出来る」と言う
「勇気づけ」の重要性を説いています。

 

つまり、人と比べた時に感じる劣等感で
あきらめたりするのでなく、
それを頑張る原動力に変えることが大切だと考えたのです。

 

中高年は考えを変える必要がある

人と比較したり競争することは、果たして
良い事なのでしょうか?

 

それとも悪いことなのでしょうか?

 

結論からいいますと、良くもあり悪くも
あります。

 

なぜなら、物事には常に表と裏があるように
二面性があるからです。

 

つまり、人と比較したり競争する考え方が
正しいとか間違いといった答えはないと
いうことです。

 

それは、人それぞれ違うからです。

 

例えば、20代と40代とでは、同じことでも
とらえ方が変わってきます。

 

体力も衰えてくることから、若い時と違って
無茶はできません。

 

中高年が努力や根性で頑張ると必ず大きな
代償を払うことになります。

 

しかし、一見すると努力や根性、競争を否定
しているようにも取れますが、決して努力や
根性や競争自体を否定している訳では
ありません。

 

同じ中高年でも、努力や根性勝負で競争して
成功できる人もいます。

 

それが出来る人は、むしろどんどん頑張れば
良いと思います。

 

ただ、ほとんどの中高年は体力も気力も
能力も年齢と共に衰えてくるのが現状です。

 

現に努力や根性で人と比較しながら
競争社会を生き抜いて来た結果、
40歳を過ぎた頃になって体調を崩したり、
うつ病になったりする人が増えています。

 

なので、中高年が若い時のような感覚で
努力や根性で頑張ってしまうと健康を害して
病気になってしまうとあなたに
伝えたいんです。

 

人と比較し競争することで、
それがモチベーションに変換できる
人であれば、人との比較や競争も
有りかも知れません。

 

しかし、私のようなうつ病になりかけた
人間は、競争や人との比較は決して
モチベーションにはなりませんので、
他人と比較しない生き方を選択するほうが
望ましいといえるのです。

 

まとめ

この世の全てには、二面性があることを
理解すれば、どちらを選択するのが良いかは
自分で選ぶことが出来ますし、
自分で選んだ選択が正解であるという
ことなんです。

 

特に思考が凝り固まっている中高年は、
物事を一面だけ見て決めつけるのではなく
多方面から見ると言った柔軟な思考を
手に入れなければ、これからの時代を
乗り越えていくことは難しくなって
きています。

 

長年かけて蓄積した価値観を書き換える
作業は一筋縄ではいきません。

 

日々学びを継続することでのみ、書き換える
ことが出来るんです。

 

厳しい変化の時代を生きるために、自分の
持っている価値観を少し疑ってみることから
初めて見ませんか。

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