『人生再建第一世代』の支援で就職氷河期世代が考えるべきこと




『人生再建第一世代』の支援が政府によって発表されました。

これは大まかにいって、1994年~2003年度(平成6年~平成15年)に大学卒業を迎えた世代。

生まれでいうと、1971年~1980年(昭和46年~昭和55年)に該当します。

この世代を総称して、就職氷河期世代または、ロスジェネ世代と呼ばれている。

これを現在『人生再建第一世代』と総称を変えて政府が国をあげて取り組もうとしています。

就職が思うようにいかなかったことから、派遣やアルバイトまたは引きこもりになってしまった中高年の人達を正規雇用に就かせようとするもの。

その一方で、終身雇用の崩壊、45歳以上の早期退職といった事が報道され、これまで勝ち組として認識していた人達もはしごを外された状況です。

簡単にいいますと、「自分の人生は自分で何とかしてね。責任は持たないよ」と国から言われたようなものなんです。

そのため、私たちはこの厳しい現状を受け入れ、変わらなければいけない状況にきています。

主観的になりますが、私の考えを紹介していきます。

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就職氷河期世代だけが割を食っている

私たち就職氷河期世代は、大学卒業の時と超デフレが重なった不運によって、人生を狂わされた世代であることは間違いないです。

消費税が5%に引き上げらた事と世界で金融危機もあったことがきっかけで、本格的な就職氷河期が訪れた。

「とにかく勉強してよい大学に入り、いい会社に就職できれば、人生が安泰である」と子どもの頃から、親・学校・メディアによって叩き込まれてきた。

そうすれば、明るい未来があると誰もが信じていた。

けれども現実は違っていた。

大学を卒業する時には、不景気で企業は人を多く雇う余裕がなく、いくら就職試験を受けてもダメだった。

そして、何とか就職できた会社がブラック企業。

また、アルバイトだったり非正規で生計を立てる選択をした場合、景気が持ち直して就職活動をしても、自分よりも若い世代が優先され、タイミングを逃してしまった。

歳を取るにしたがって、正社員になるハードルが高くなっていく。

そのため現在でも、当時と変わらない状況で働いている人も少なくない。

ここに、大きな格差が生まれてしまった。

本来であれば、団塊ジュニアを含む就職氷河期世代は、第3次ベビーブームを起こさなければいけなかった。

結婚適齢期といわれる時期、私もリストラや会社の倒産といった経験から再就職にはとても苦労した経験があります。

そんな自分の生活もままならいのに、結婚なんて到底考えもつかなかった。

結婚をしたいのに、出来なかったという事実を知らない人が余りにも多い。

今問題となっている少子化もこの時点で、対策をしていれば少しは変わったはず。

就職氷河期世代だけが割を食っている。

『人生再建第一世代』の支援は今更感が拭えない

正社員として働いてきた人たちも、状況が一変した。

これまで信じてきた大企業に就職すれば将来が安定

それがここにきて、45歳以上の早期退職といったことが実施されると、現実を受け入れることができずに、精神や身体を病んでしまって、そのまま実家に引きこもりになってしまう中高年も続出すると思われます。

その救済措置も兼ねているのが今回の『人生再建第一世代』の支援ともいえる。

この支援は思うに、職業訓練校の延長に過ぎない。

考えられるのは、これから益々必要となってくる介護職やプログラミングの技能を身につけるといったもの。

一見すると魅力的に映るが、現実的に考えると難しい。

体力の衰えてきた中高年にとって、介護職はきついです。

特にデスクワークが中心であった人達は、体を酷使する経験がないので到底無理。

プログラミングもネットを使ったオンデマンド講義ならともかく、パソコン教室のような形態の場合、個別のアフターフォローも期待できないことから、全くの畑違いの仕事をしてきた人にとっては厳しい。

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そのことから、この支援は今更感が拭えてならない。

就職氷河期世代は現実を受け入れなければいけない

大企業も早期退職や終身雇用の崩壊を明言し、外国人労働者の進出によって必然的に雇用は減り、就職氷河期世代の私たちは、厳しい現実と向き合っていかなければならない。

「何とかなるだろう」というお花畑状態から一刻も早く目を覚まして、これから訪れる危機的状況に備えていかなければいけないが、躊躇してしまう気持ちもよくわかる。

これまで貧乏くじを引かされ、更に追い打ちをかけるようなことをされて文句を言いたくなるのは当然です。

でも、このままいつまでも悲観して責任転換ばかりしていたら、他人を批判し続けるだけの人生で終わってしまう。

この時代に生きることは運命であり、もはや逃れることができません。

私もこれまで、自分と向き合わずにいた結果が今の状態だと自覚し受けとめています。

それは私の人生における課題だと感じているからです。

就職氷河期世代の私が選択したこと

今後、中小企業の倒産が増えると言われています。
その一番の理由としてあげられるのが、後継者問題です。

事業を引き継ぐ後継者がいないことから、廃業を選択せざるを得ない経営者が続出するということです。

そうなると例え再就職をしたとしても、仕事が慣れてきたところで「廃業します」ではシャレにならない。

同じことの繰り返しになってしまうので、考えを改めました。

これからの時代は間違いなく、独りで稼ぐ力が求められています。そのことから、パソコンとインターネットを使ったビジネスを選択しました。

このブログも情報発信の一環として取り組んでいます。まだ、模索中ではありますが、徳を積むビジネスを目指しています。

まとめ

私は昭和46年生まれなので、就職氷河期世代に該当します。

団塊ジュニアでもあるこの世代は大学受験でも、競争が激しい中頑張って入学したのも束の間、就職においても景気が低迷したことによって、また競争を強いられてきた。

辛うじて就職した会社がブラック企業なので、馴染めず転職を繰り返してしまう。

その為、スキルが身に付かないから、中々給料が上がらず負のスパイラルに陥ってしまうケースは本当に多い。

程度の差は違えど、誰もが苦渋を舐めてきていると思う。

確かに、これまで割を食ってきて、更に45歳早期退職や終身雇用の崩壊と、はしごを外された状況で悲観的になってしまうけど、考えたところでどうにもならない。

自分を信じて、前に進むことが賢い選択だと思う。

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