中高年の私が会社を辞めた理由はパワハラが原因です




私はパワハラが原因で、会社を辞めました。

世間的にみれば、「40半ばで再就職は厳しいのに、自分から辞めるなんてバカなんじゃないか」と思います。

しかし、そんなことを考えている状況ではありませんでした。

パワハラは程度の差はあれど、どこの会社でも当たり前のように行われています。

パワハラをしている側は、事の重要性に気付かずにいるので、深く考えてないんですよね。

些細なことでも、それが毎日続くとなると、最初は受け流せても次第にストレスとなって蓄積されます。

会社にいるだけで胸がドキドキして、落ち着きがなくなり、仕事において小さなミスが増えます。

その度に、みんなの前で叱責され、会社に行くのも辛くなり、吐き気を催すようになりました。

このままいけば、壊れてしまう。

まだ、思考停止していない状況の内に辞める決意をしました。

私と同じく、誰にも相談できずに悩んでいる人の参考になれれば幸いです。

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とにかく何もかもが嫌だった

まず、私の置かれていた状況を紹介していきます。

会社の業績が悪化して、関連会社に転属されます。
これまでの環境から一変して、絵に描いたようなブラック企業でした。

営業主体の会社なことから、ノルマがきつく根性・気合いが良しとする社風。

月のノルマに達成しなければ、休日でも出勤してやる風潮です。

表向きは土日が休みとなっております。

給与体系が年俸制でしたので、固定残業代制(みなし残業代制)と組み合わされていたので休日出勤は、一定時間を超えなければ手当が貰えない仕組みとなっていました。

もちろん、一定時間を超えた申請をする人間は皆無。

そのことから、辞める社員が後を絶たず、年中ハローワークに求人を出している状況でした。

私の仕事は、商品の受発注及び在庫管理といった一般事務になります。

パソコンでの作業が中心となり、多分Windows95が普及する前に作られたと思われる会社独自のソフトウェアを使用。

黒画面に緑文字といったひと昔前のものをいまだに使っていることに愕然となりました。

商品の出荷数を調べるにしても、CSVファイルでエクセルに書き出すことが出来れば、簡単に集計できることを画面を見ながら電卓をたたいて集計をする始末。

また、メーカーに商品を発注する際に、印刷されたコード表をいちいち見ながらしているのが面倒なので、自分で商品コードをエクセルに入力して、検索するようにしたところ、上司から「楽をしたいだけでロジックがない」と言われ、一掃されます。

パソコンがあるのに、まったく使いこなせていない状況に仕事へのやる気も失せてしまいます。

上司も病んでいた

この上司は私より歳が2つ下にも関わらず、考えが古いので、感覚が合いませんでした。

彼は、会社の中で有能であると認めてもらいたいう承認欲求が強く、理不尽な命令でも引き受け、独りで仕事を抱えてしまうところがありました。

彼もある意味、ブラック企業に洗脳された被害者でした。

自分が会社に支配され振り回されているので、心に余裕がなく、いつもカリカリしていた。

「頭を使って俺に楽をさせてくれよ」とか「俺の足を引っ張るな」という事を口癖のように言い、不満のはけ口にされた。

上司といっても年下の人間から「ダメ出し」を受けることは屈辱的で、自分は何の役にも立っていないことを思い知らされ、仕事が手に付かなくなってしまいます。

些細なミスを繰り返すという負のループに陥ってしまいます。

そのうちに、仕事も雑用が中心となり、精神的に参ってしまい、判断力が鈍る前に辞める決意をします。

会社を辞めてよかった

会社という閉塞感の環境にいるとどうしても視野が狭くなってしまいます。

自分の存在自体が意味がないと責めてしまい、追い詰められてくると、簡単なことでも出来なくなってくる。

日本人は「我慢することが美徳」という考えが根強いので、心身が疲弊しているのに、限界まで無理して働いてしまう。

私の場合、独身なので家のローンや子どもの教育費といった問題を抱えることがなかったから、躊躇なく辞めることが出来たのも事実。

その点は、恵まれた環境だと自覚している。

でも、人それぞれ環境は違うけど、自分が心地よく生きるていけることこそ何よりも大切だと思うんです。

心が折れ壊れる前に、逃げる勇気が必要。

健康であれば、前に進むことができます。

現在、私は穏やかに過ごすことができています。

命より大切なものない。

まとめ

私の実体験を通じて紹介させていただきました。

人はストレスが蓄積されると、物事を一つのことしか考えられなくなります。

サラリーマンの場合、会社に勤める以外の選択肢があることに気づけなくなる。

「みんな頑張っている」という洗脳によって、ガマンをしてしまいますが、まず逃げることが大事。

そうしますと、心が軽くなり、気持ちも前向きになります。

健康でいられることに感謝の気持ちが芽生えてきて、心に余裕が持てるようになります。

だから焦らずに、ひとつひとつ進んでいけばいいと思っています。

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