『クリード2/炎の宿敵』アポロ・クリードについて考察してみました




2015年に、映画『ロッキー』シリーズのスピンオフとして『クリード/チャンプを継ぐ男』が公開されました。

 

なんで、また『ロッキー』なのか。

 

正直、一度完結した作品なので、鑑賞するのに勇気がいりました。
しかし、そんな心配は無用でしたね。

 

アポロに隠し子がいたという設定も違和感がなく、ストーリー展開もこれまでの『ロッキー』シリーズを彷彿とする人間ドラマに焦点を当てていて、とても面白かった。

 

それから約2年が経ち、好評を博したことから続編として『クリード2/炎の宿敵』が、2019年1月11日より公開が決定されました。

 

今回は、『ロッキー4/炎の友情』で、アドニスの父親・アポロが試合で命を落とした因縁のイワン・ドラゴの息子と対決するという波乱含みの展開となり、期待が膨らみます。

 

そこで、『クリード2/炎の宿敵』を鑑賞するうえで、アポロ・クリードについて時系列で振り返り、考察していきます。

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『クリード2』の簡単なあらすじ

予告動画はこちら ↓ ↓ ↓

予告編の映像を見ると、アドニスの恋人であったビアンカと結婚して子供も生まれ、充実した生活を送っているかに見えるが、アドニスは常にアポロの存在を払拭することができずに悩んでいる。

 

そんな焦りから、かつて父親を死に追いやったドラゴの息子ヴィクトルとの対戦にこだわる。

 

それは、アドニスもアポロと同じ血を引く、「闘いなしでは生きられないファイター」だからです。

 

ロッキーはアドニスに、アポロの姿を重ね合わせ、世代を超えた運命の戦いが始まる。

『ロッキー』シリーズにおけるアポロを時系列で紹介

ここで、もう一度アポロについて時系列で見ていくと、より『クリード2/炎の宿敵』を鑑賞するうえで、感動も深まると思うので考察してみました。

ロッキー

場末のボクサーで借金の取り立て屋だったロッキーが、ある日突然、チャンピオン・アポロの思い付きから、タイトルマッチの挑戦という大きなチャンスが舞い込んできます。

 

そのことによってこれまで、閉塞感で生きづらさを感じていたロッキーの人生は少しずつ変化していきます。

 

好意を寄せていたエイドリアンと付き合うようになり、周囲からも応援される存在となっていく。

 

ロッキーはアポロに勝つという目的から、自分の存在価値を証明するために戦うという気持ちに変わっていく。

 

そしてロッキーは、倒れても最終ラウンドまで戦い抜いた。そこで、精神的に弱い自分自身に打ち勝つことができた。

ロッキー2

世界ヘビー級タイトルマッチの判定結果は、辛うじてアポロが王座を死守した。

 

世間は果敢に挑戦したロッキーを称えた。

 

アポロとしてみれば、自分を引き立てるための当て馬にすぎなかった男が、まさかの健闘に動揺は拭えなかった。

 

プライドを傷つけられたアポロは何としても、ロッキーをKOで仕留めたかった。

 

そこで、アポロは再戦に応じさせようと、ロッキーを挑発してきます。

 

しかし、ロッキーはアポロとの試合を通じて、エイドリアンとの愛を確認することができ、本当の幸せを掴んだことから、ボクシングには未練がなかった。

 

でも、ロッキーの意志とは裏腹にアポロとの再戦は仕組まれていく。

 

ロッキーの気持ちは揺れ動き、再びアポロとの試合をすることにエイドリアンは反対する。

 

2人の関係は険悪状態となり、心労と出産が重なって、エイドリアンは危篤状態に陥ってしまう。

 

意識を取り戻したエイドリアンは、ロッキーに向かって「勝って」といいます。

 

そこからロッキーは猛練習に挑み、アポロと再戦し、見事勝利します。

ロッキー3

アポロに打ち勝ち見事チャンピオンになったロッキー。

 

これまで悲壮感漂う暗いイメージが付きまとったロッキーであったが、チャンスを手に掴んだことによって生活環境も変わった。

 

ファッションセンスもよくなり 、肉体的にも引き締まって顔つきも精悍になり、かつての面影はなくなった。

 

人生を謳歌していたロッキーであったが、突然不幸が訪れる。心の支えであったセコンドのミッキーを失い、試合に臨むが、心身共にずたぼろにされ、ロッキーは自暴自棄となってうつ状態に陥ってしまう。

 

自分の殻に閉じこもって見失ってしまったロッキー心の扉を開けたのがアポロであった。

 

ロッキーはアポロによって奮起して立ち上がり、もう一度ボクサーとして頑張ることを決心する。

 

かつてライバルであった2人が徐々に信頼を深めていきます。

ロッキー4

ソ連のアマチュアボクサーであるイワン・ドラゴは、ロッキーと対戦したいとの情報を知ると、アポロは、エキシビジョン・マッチでドラゴと対戦したいことをロッキーに申し出ます。

 

現役を離れて5年のブランクがあるアポロにとって、無謀ともいえるものだった。しかし、アポロは歳を重ねても、まだ燃え尽きていなかった。

 

ロッキーは歳相応に考えが変わるものと考えていた。

 

そんなロッキーにアポロは熱く力説します。
「俺もお前もファイターだ。闘いなしでは生きられない」

 

これは、シリーズを通して、ファイターであったアポロによるロッキーへの洗脳です。最終的にロッキーは了承します。

 

仮に負けるかもしれないが中途半端な人生は送りたくない。そんな想いを背負った漢の後姿を見せ付けている。

 

派手な衣装を身にまとって登場したアポロだが、あっけなく実力の差を見せつけられ、完膚なきまでに叩きのめされ、命を落としてしまう。

その動画がこちら。↓ ↓ ↓

そしてロッキーもアポロの言葉を引用して、エイドリアンの制止を振り切り、ソ連に乗り込み命がけで、怪物・ドラゴに立ち向かっていきます。

まとめ

結果としてアポロは、あくまでチャレンジ精神旺盛で、ただ自分より強い敵と闘いたいという『ドラゴン・ボール』の悟空のように好奇心が抑えられずにはいられなかったと思う。

 

『ロッキー4/炎の友情』では、そんなアポロの心情が痛いほど描き出されていて、ファイターとして命を落としたアポロの人生哲学がロッキーの心に深く刻み込まれています。

 

そして、同じファイターとしての資質を持つロッキーが、体格、身体能力と全てにおいて格が違いすぎる相手と立ち向かう。

 

この精神は、息子・アドニスへと引き継がれている。

 

そして、30年の時を得て、同じDNAを受け継いだ者同士が再び対決する。

 

この展開に、興奮するなというのが無理なくらい、最高の盛り上げを見せているのが『クリード2』です。

 

本作を観る前にぜひ、『ロッキー4 / 炎の友情』を観るとより一層、作品に感情移入できるのでおススメです。

『ロッキー4 / 炎の友情』が観れる動画配信サービス

『ロッキー4 / 炎の友情』が観れる動画配信サービスを表にしてまとめましたので、参考にしてみてください。

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