映画『素晴らしき哉、人生! 』のあらすじと感想・クリスマスに是非観たい




ネタバレ含みますのでご注意ください。

人生に生きる気力を失った男の前に天使が現れて・・・といったストーリー。

公開当時は興業的には失敗したようだけど、その後評価が高くなり、今なお不滅のクラシックとして親しまれている。

アメリカではクリスマスイヴに毎年テレビで放映され、必ず家族で観る映画とされています。

テンポが小気味良くストーリーがダレることなく、最初から最後まで目が離せなかった。

とくに脚本が素晴らしい。

70年以上前の作品に心底打ちのめされました。

最後のみんなで歌う、『蛍の光』はもう、これ以上ないというくらいのハッピーエンドです。

涙なしでは見られません。

出演者全員が自然のまま泣き、笑い、はしゃいでいるのが、観ている側にまでビンビン伝わって来ます。

改めて映画の素晴らしさを教えてもらった気がする。

すべてに感謝の気持ちを持って日々を過ごして行きたい。

この『素晴らしき哉、人生』のおかげで、人生を前向きに生きていける気持ちになることができた。

名作というのはこのような作品のことを言うのでしょうね。

そんな『素晴らしき哉、人生』のあらすじと感想をご紹介します。

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あらすじ

動画はこちらになります。 ↓ ↓ ↓

1945年(昭和20年)のクリスマスイブ。

ジョージ・ベイリー(ジェームズ・ステュアート)は、生きていくことに失望し自ら命を絶とうとしていることを回避するために天使たちは話し合っている。

2級天使のクラレンス(ヘンリー・トラヴァース)は200年の間でも翼がない。

翼を授けてるもらうことを条件にジョージを助ける使命を引き受けます。

そこで天使はクラレンスと一緒に、ジョージの人生を回想します。

まず、ジョージが12歳の場面、そりを使って氷の上で遊んでいたところ弟のハリーが川に溺れ、助けるために川に飛び込み救出するが、これが鯨飲で左の聴覚を失ってしまう。

しばらくしてジョージは、薬局で店の手伝いをしていたが、店主のガウアーは息子の病死で気が動転して、薬の調合ミスをしてしまう。

ちょうどそのことに気づいたジョージは、ガウアーの過ちを未然に防ぎます。

高校卒業した夜の場面。

ジョージは幼馴染のメアリー・ハッチ(ドナ・リード)とパーティーで再会し、2人は意気投合していい雰囲気となるが、そんな矢先ジョージの父が危篤という知らせを聞き、急いで家に帰ることになる。

父は急死し、町を牛耳る銀行家ポッター(ライオネル・バリモア)の圧力によって、父の会社は倒産に追い込まれる。

そこで、ジョージは町を出て世界を旅する夢や、大学に通って建築家になる夢も断念して、父が遺した会社・住宅貸付の仕事を引き継ぐことを決め、会社を存続させる。

自分に代わってハリーを大学に通わせ、弟が卒業して会社を継ぐのを心待ちにするが、ハリーはなんとガラス工場を経営する娘と結婚し、その工場で働くことになったと聞かされる。

ハリーと同様メアリーも町に帰ってきていると母から聞いたジョージは心ならずも彼女の家に出掛ける。

メアリーと再会し改めてジョージはメアリーの胸の内に気づき、二人は結婚する。

新婚旅行に出掛ける途中、二人が目にしたものは銀行に人だかりができ騒ぎになっている。

ジョージの会社にも町の人間が大勢押しかけてくるが、この事態はポッターによる策略であると気付いたジョージは、新婚旅行の費用を銀行が再開するまでの資金の繋ぎとして貸し出し、混乱を抑えた。

ジョージはその後、貧困にあえぐ人々のために「ベイリーパーク」という宅地開発を実施する。

そうなると、ポッターによって法外の値段で賃貸住宅を借りる人は減ってしまい、彼はヤキモキします。

そこで、ポッターはジョージを自分の会社に破格の待遇で雇うことを持ち掛けるが、ジョージは拒否する。

ジョージとメリーはパーティの帰り道で通りかかった長らく放置された屋敷に住み、4人の子どもができる。

ジョージは、第二次世界大戦の兵役を左耳が不自由であることから免除される。

ハリーは海軍のパイロットになると見事な活躍ぶりにより、名誉勲章に輝く。

そして迎えた1945年のクリスマスイブの朝、町はハリーの話題で持ちきりとなり、歓迎ムードが高まる中、叔父のビリーは銀行に出掛けるが、持っていたはずの預金を失くしてしまう。

ビリーはその事実をジョージに話し、このままだと監査官に提示する帳簿が不正とみなされ、刑務所行きとなってしまう、と二人は死に物狂いで探しまわるが、その預金しようとしていた大金はビリーがハリーの記事をポッターに見せびらかした際に、彼の手に渡ってしまったのだ。

その事実を知らないジョージは、ポッターにお金を工面してほしいと頭を下げるが、彼は拒否するだけではなく横領罪でジョージを告発すると言い放ってきた。

押し寄せる不運から全てが嫌になったジョージは、家族に対して八当たりをし、バーで飲んでいれば喧嘩に巻き込まれる始末。

バーから出た後、通りかかった橋でジョージは、自殺をして保険金を手に入れようと試みるが、意を決して川に飛び込もうとしたその時、老人に扮したクレランスが川に溺れて助けを求めているので、飛び込み、ジョージはクレランスを救う。

結果としてジョージは自殺を思い留まることができたが、自らを「守護天使である」と説明するクレランスのことを直ぐには信じることができないでいた。

クラレンスは失った8000ドルが原因で命を落とすのは断念するように話すが、ジョージは「生まれてこなければよかった」とクラレンスに告げます。

そこで、クラレンスはジョージが存在していない世界を見せ、ジョージの存在しない世界は目に余るものだった。

ハリーは川でおぼれ9歳で亡くなり、ガウアーに至っては毒薬を客に与えた罪で刑務所に収監、そして自分の会社も倒産していた。

ジョージは何としても愛する家族に会いたいという強い思いから、もう一度生き直したいと祈ります。

そして、祈りは通じます。

家に戻ったジョージは、メアリーが事情を説明して町の人たちに声をかけたことによって寄付が集まりお金を工面できたというわけです。

「友あるものは敗者ではない。翼をありがとう。」とクラレンスからメッセージが書かれた『トムソーヤの冒険』が置かれていた。

徳を積むことの大切さ

主人公ジョージの少年時代における2つのエピソードが印象的。

1つ目は、氷の湖に落ちた弟を救い出して左耳の聴力を失うといったもの。

2つ目はバイト先の薬局の店主が不覚にも誤って毒薬を処方したことを知り、薬を届けるという仕事をわざとサボり、戻ってきて店主にこっぴどく叱られ殴られるというもの。

ジョージは店主にお願いされてその秘密を守り通す。

要するに、ジョージは少年時代から他人のために自己犠牲を行える人間であった。

ところが、そのことが裏目に出て、世界旅行をしたいとか、大学で学びたいといった自分の欲求を犠牲にして義務を果たしたきた。

その結果、自分が望んでいない人生を選ばないといけない状況が次から次へと起きる。

ジョージの尊敬すべきところは、自分の望みが叶わなくても、割りを食っていることに対して不満を感じても、あまり深く考えずに降りかかってくる出来事から謙虚に対処し、他人を嫉まないことだ。

ジョージの妻ととなったメアリーは、そうした彼の本質を見抜いていたからこそ好きになった素晴らしい女性。

神様も世の中もそうしたジョージの生き方をちゃんと見ていて、最終的にその徳を積んできた行動にふさわしい報いが得られる。

社会で生きることの意味と人間にとって一番大切なものに気づかせてくれる。

仮にジョージが居なければ弟は溺死しており、薬局の店主は刑務所に収監されていた。

もしジョージが保険金目当てに自殺してしまえば、多くの人が嘆き悲しんだであろう。

実際に私はジョージと同じ様に徳を積む生き方をしてきただろうか、生まれてきたのなら、そのように生きていこうと自分に問い掛けざるを得ない気持ちになった。

人生が素晴らしくあるために

人生哲学を学べる映画。

ほとんどの人が現状で満足せず、あれが欲しい、これが欲しい、もっとこうだったら幸せなのにと不平不満を言います。

でも、今より更に最悪な状況を知った時、今に感謝できるようになります。

病気をして初めて健康の有り難さが分かる。

五体満足でいること、食べる物がある事など、当たり前の事が本当は幸せだったりします。

人間社会の不幸な出来事は、やはり人間によって解決できることを教えてくれている。

自分の問題を全て抱え、自分の力で解決できるといるうぬぼれから、それには限界あることと、人間は家族や友人はもちろん、多くの人々によって支えられ生きていることを教えている。

「人に親切にすると幸せになれる」という事も教えてくれているように思います。

因果応報という言葉もありますが、自分のした事は、良い事も悪い事もやがて自分に帰って来るという事ですね。

家族には迷惑をかけたくないという気持ちから、全部捨てて、逃げ出してしまいたいと思うことは確かにある。

私もジョージと同じ行動をしてしまうかもしれない。

でも、それではいけない、愛する家族を悲しませることになってしまう。

現在の社会にも通用する作品であることは間違いなく、自殺大国である多くの日本人に観てもらいたい。

少し宗教的なところがあるのはぬぐえないないが、必ず救いの道があることをたらしめている

中盤から盛り上がりを見せ、ラストは感動的でハッピーな気分になれました。

こんなにも幸せな気分になれる映画も滅多に無い

私は、不幸を全面に出すお涙頂戴の映画が大嫌いです。

この「素晴らしき哉、人生!」も、以前から知ってはいたが、おおかたそんな類の作品だろうと思いこんで観てこなかった。

感想はわかりやすい話だけど、号泣しました(笑)。

親から受け継いだ小さな会社の社長が、自分の夢を捨て、家族と町の人々のために人生を注いできた。

会社にとって大事なお金が無くなり、これまでやってきたこと全ての意味がなかったと悟って失望し、死のうとした時、天使が現れて「もし、あなたが存在しなかったら、この町がどんな風になるか見せてあげる」といったストーリー。

それは彼がこれまで、精魂込めて作り上げてきた理想とは程遠いものだった。

そして、どんなに辛く不幸だとしても生きて行くことの素晴らしさ、意味に気づいていく。

ラストは、妻メアリーが町の人々への働きかけもあって、ジョージが真面目に生きてきた実績が人々の善意となってあらわれていく。

「蛍の光」の大合唱シーンは、涙なしでは観ることができない。

温もりがあって、愛を持っていて、生きていることの感動に満たされている。

古き良きアメリカを描いた映画。

また、『素晴らしき哉、人生!』は映画の教科書としての側面を感じます。

ある意味、タイムスリップやパラレルワールド的なものの元祖なのかもしれない。

「SF的要素」が揃った作品でもあります。

他にもホラー・サスペンスとは違った残酷さ、恋愛ものを超えた深い愛情表現。

今でも十分通用して 現在の映画にも引けを取らない面白さ!

70年以上もロングセラーの意味が分かりました。

まとめ

毎日を慌ただしくて、目の前にあることばかりに追い立てられて暮らしていると忘れがちな、大切なことに気づかせてくれる映画です。

人生は良いことばかりじゃないし苦しい事ある。

もぅ目の前が真っ暗になって生きていくことがしんどくなり、自暴自棄になる瞬間は、誰にでもあるはず。

かつて、人からこう言われたことがあります。

「君は、周りの人によって生かされているんだよ」

その時思ったことが「別に生かしてくれってお願いしてないし」だった。

まだ、世の中を舐めていました。自己中ですよね。

しかしこの『素晴らしき哉人生』を観てから、自分が「生かされている」わけではなく、もっと力強いものであると理解したのです。

人に恵まれていると感じ取ったら、それは相手が素晴らしいということは、当然だけどその素晴らしい相手を引き寄せたのは自分であることを教えてもらった。

人は日々関係しあって、助けあい、支え合って生きている。

そう心から感じた素晴らしい映画ということを教えてもらった。

いい映画です。最後は涙が止まりません。
絶対観てもらいたい1本です。

『素晴らしき哉人生!』が観れる動画配信サービス

動画配信サービスには興味があるんだけど、どれも似通っている。

いざ申し込もうとしても、付加価値がわかりづらいので、自分でわざわざ調べるのも面倒。

他にもやることがあることから、どうしても後回しになってしまう。

私も動画配信サービスを決めるにあたり、色々調べるのが面倒で、放置していた経験があるのでよくわかります。

映画好きなあたたであれば、配信本数が100,000本以上と競合他社と比較してもトップレベルであるU-NEXTを選択すればまず問題ないです。

そこで、まず気になる料金体系を表にまとめました。

月額 1,990円+税(毎月1200ポイント付与)
本数 120,000以上(約40,000本はレンタル)
形式 月額見放題+個別課金(レンタル)
お試し期間 31日

この表を見てまず思うのが、「毎月2,000円近くも払うのはもったいないなぁー」と感じるはず。

確かに、他の動画配信サービスと比べても高いです。

でも、その金額に見合うだけの付加価値を簡単に紹介しますね。

新作映画が早く見れる

基本料金が、他社と比べて高いことは一見弱点のように見えますが、他社の配信サービスでは観ることができない作品をいち早く観られるという強みは大きいですね。

毎月貰える1,200ポイントを使えば、新作が2本見ることができます。

クレジットカード以外の決済方法がある

動画配信を使ってみたいと思っている人の中で、ネットからクレジットカードの情報を登録することに不安を感じている人もいるはず。

個人情報の流出に関する事件が後を絶たないことから、自分の身に降りかかったら怖いですからね。

クレジットカード以外に『U-NEXTカード』と『U-NEXTギフトコード』を使った決済方法があります。

Amazonギフト券やiTunesカードと同じ形態でコンビニなどで販売されており、レジに持っていき購入するかたちです。

詳しくはレビューに書きましたので参考にして下さい。

毎月貰えるポイントを使い映画館で鑑賞ができる

毎月貰える1,200ポイントを使い、全国のAEONシネマ、松竹マルチプレックスシアターズ、ユナイテッド・シネマ、そしてオンラインからチケット予約ができるKINEZOと4つの場所にて使用可能。

映画館で利用すれば、ポイントを割引と捉えて使うこともできます。

また、ポイントを貯めればその分割引で映画を鑑賞できます。

映画館でポイントを使えるのは、頻繁に映画を観る人には、とても魅力だと思う。

映像は「フルHD」を採用して、クリアな画質

『フルHD』とは、フルハイビジョンの略。

簡単にいえば『HD(ハイビジョン)』よりきめ細かくなった美しい映像です。

U-NEXTの映像画質はフルHD(1080p)が標準なことから、非常にくっきりと鮮明でキレイ。

Blu-rayと同様の解像度(1080p)を配信していて、レンタルDVDと比べても高画質の映像を楽しむことができる

iPhoneを開発したAppleのCEOであったスティーブ・ジョブズも言っていますが、最も大切なのは、自分の心と直感に従うこと。

時間が過ぎるのは早いです。

自分の意志で、充実した毎日をあなたに送ってもらいたいです。

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