運命の出会いは必然だった 映画『ナイト&デイ』の感想




ネタバレ含みますのでご注意ください。
このような映画は、辻褄が合わないとか、現実にありえないといった細かいことは言ってはダメ!

 

思考をやわらかくして、らく~~に、かる~~く、リラックスして観てくださいね。

 

あなたが、男性ならトム・クルーズ、女性ならキャメロン・ディアスになったつもりで。
なので、合わないと思ったら見ない方がいい。

 

深みのない映画ではあるけど、これと同程度のものを日本でヤレといっても、作れないのが、悲しいですね。

 

本作は一言でいうと、まさに、ハリウッド映画ならではの莫大な金額を使ったスパイアクションコメディ。

 

トム・クルーズとキャメロン・ディアスというスターをカップリングし、2人の個性を見事に活かした映画。

 

随所に気の利いたセリフがあって、それがコメディなんだけど、この部分が受け入れられないのは、文化の違いだからしょうがないかな。

 

そんな『ナイト&デイ』のあらすじと感想をご紹介します。

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あらすじ

予告動画はこちらになります。↓ ↓ ↓

妹の結婚式に出席するにあたり、ボストンへ向かうジューン(キャメロン・ディアス)は、空港で2度も偶然にロイ(トム・クルーズ)とすれ違いざまにぶつかります。

 

実はロイが、必然的にスーツケースを持っている女性を物色し、ジューンをターゲットに選んだのです。

 

ボストン行きの便に搭乗しようとしたジューンに対し、搭乗ゲートが別だと係員に言われ、妹が明日結婚式なのでと詰め寄るが、ちょうど隣にいたロイから「物事には理由がある」と、遠回しに乗るなと言われる。

 

ロイの行動は逐一、空港内の監視カメラで把握されており、CIAによって見張られている状況。

 

監視カメラからロイが2度も偶然を装って接触したと思われる女性とみなして、ジューンも急遽ロイの飛行機に乗せられることになります

 

ロイはジューンが搭乗してきた姿見たロイも驚きます。

 

ジューンはロイとの出会いを運命的なものと捉え、トイレで化粧や臭いをチェックし直しロイのもとに戻ると、乗組員や乗客たちにすり替わった連中と格闘の末倒したあとでした。

 

そうして墜落寸前のところ飛行機を立て直し、不時着させることに成功する。

 

ジューンはこの事態にパニックに陥り、ロイは彼女に、元CIAのエージェントであることを伝えます。

 

ロイは永遠にエネルギーを供給することが可能とされる装置を保有している。

 

それが『ゼファー』と呼ばれるもので、そのゼファーを奪うことを目的にCIAのフィッツジェラルドが殺し屋を送り込んで、ロイを襲撃したから、機内で格闘が繰り広げられたのでした。

 

ロイはジューンにまで危害が及ぶのを恐れ、彼女を眠らせます。
ジューンはロイによって、自宅で目を覚ます。

 

ところが、ロイと一緒になって関係したと思われ、ジューンはCIAから目をつけらます。

 

CIAがジューンの前に現れ、連れ去ろうとするところに、颯爽とロイが現れ、CIAのフィッツジェラルドたちによる凄まじい銃撃戦が勃発。

 

ロイはジューンに、自分がフィッツジェラルドによって、裏切り者に仕立てあげられ、命を狙われていることを話します。

 

そして、フィッツジェラルドこそが、ロイを陥れた張本人であることを告げます。

 

ジューンはロイと一緒に行動をすることとなり、ゼファーを開発したサイモンに会いに行く。
しかし、サイモンが潜んでいたところに、またしてもCIAによる襲撃にあう。

 

ロイはジューンを再度眠らせ、ロイの隠れ家にしている南の島に連れて行きます。

 

目が覚めたジューンは、寝ている間に勝手に水着姿し、裸を見られたことに腹を立ててしまう。
ロイから離れていたところ、突然携帯の着信音が鳴ったので出てしまいます。

 

それによって、GPS機能使って島は突き止められ、島が襲そわれ脱出。

 

なんとか無事に逃げ出すことができたロイとジューンは、サイモンと合流を果たし、オーストリアへと向かいます。

 

旅の途中でも襲撃を受けるが、危険を回避した3人はホテルに滞在します。

 

ジューンは、ロイを尾行して、武器商人のアントニオと交渉をしている現場を目にしたことから、ロイに対し疑いを持ちます。

 

しかも、オーストリアに追ってきたCIAの口から、ロイが武器商人にゼファーを売ろうと企んでいると聞きます。

 

部屋に戻ったジェーンは、ロイに不信感を抱きCIAに通報し、サイモンはCIAの特殊部隊の追撃に逃れようとするが、撃たれて川に落ちてしまい消息がわからなくなってしまう。

 

家に着いたジューンは、妹の結婚式に出席し、元の暮らしへと戻った。

 

でも、ジューンは、ロイのことが忘れられず、居ても立っても居られなくなりました。
彼女は南の島で、ロイの携帯から示されていた住所を思い出し、家を訪れます。

 

そこにはナイトという老夫婦が住んでいます。
2人はなんとロイの両親で、彼が亡くなったと認知した今でも、両親を密かに支えていました。

 

そんなロイの姿に心を動かされたジューンは、自分がゼファーを持っていると嘘を言って、アントニオに会います。

 

ジューンは、ロイをおびき出す口実のために嘘をついたことがバレてしまうが、
そこにロイが現れます。

 

ロイはジューンを救い出す。

 

捕まっていたサイモンを乗せた車をバイクで追うロイとジェーン。
追いつめて、サイモンと引き換えにロイは撃たれてしまう。

 

交渉の際に、ゼファーをフィッツジェラル渡すが、ゼファーの爆発よりフィッツジェラルは死んでしまう。

ゼファーは、完成品ではなかったのです。ロイは負傷し、病院に搬送される。

 

そこで、改めて事件の全容が解明され、ロイに対しCIAの復帰を約束されます。

 

ロイの病室にジューンが看護士に扮して現れ、彼を連れ出します。ロイが眠りから覚めると、そこは眩い海岸でした。

 

2人は車でケープタウンへと向かいます。

 

ナイト夫妻のところにジェーンの心遣いから、親子を引き合わせる目的で、ケープタウンへの航空券が送られたのでした。

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ラブコメ要素がメインになっている

トム・クルーズとキャメロン・ディアスのコンビで見せる、アクション・ラブコメディ作品です。

 

ラブコメのキーワードである『疑いを持つこと』をスパイネタと絡めた脚本も巧いですね。

 

ツッコミどころ満載のおバカな展開でも、少し控えめなところで抑える、2人のセンスがとても光っていて、ちょっぴりイイ話になってるところも、いい感じがでていて好きです。

 

2人のロケーションもヨーロッパ特急、オーストリアのザルツブルグにおける夜景、スペインの街並みなど世界の名所を巡るので、旅行気分になります。

 

それにくわえて、お馴染みの格闘、銃撃戦、カーチェイス、などアクションシーンとチャンポンな作りで話が展開する。

 

どちらか一点のみに限定して楽しみたい人は、評価が分かれるけど、どっちとも好きな人には、極めて贅沢な作品です。

スパイ映画として純粋に面白い

多くの人が感じるのは、キャメロン・ディアスのコメディ映画に『ミッション:インポッシブル』のイーサン・ハントを付け足したと思うはず。

 

トム・クルーズはいつもどおり魅力的でカッコよく、無双状態なので、彼のアクションを観ているだけでそれなりに楽ししい。

 

キャメロン・ディアスにおいても、お決まりのコメディエンヌぶりを見事に発揮してて、嫌味に感じなかったですね。

 

アクションも全体的に、テンポも良かっですしね。

 

ストーリーに関しては、確かにツッコミどころ満載だけど、観ていてそんなに気にならなかったです。

 

最初、「トム・クルーズが演じたロイ(本名はナイト)はとても変な奴に感じていたけど、本当は意図しないで事件に巻き込んでしまったジェーンのことを思って、様々な行動していたことに気が付いたジェーン。

 

ここからクライマックスに向けて、ジューンが、俄然やる気を見せていく展開は、ちょっと「トゥルーライズ」を思い出しました。

 

どちらとも話が大きくなるところが同じ雰囲気がしますね。

まとめ

この『ナイト&デイ』は、全体を通してジューンの視点を中心として、ストーリーが繰り広げられています。

 

ジューンはロイから、度々薬を投与され意識を失うけれど、その間にストーリーは断片的にしか表現されず、目が覚めるたびに舞台が変り、目まぐるしくストーリーが進んでいく。

 

アクションよりも、どちらかというとコメディ的な要素を全面に出し、洒落た雰囲気が「女性向け」に構成されているという感じを受けますね。

 

ストーリーの序盤ではトラブルメーカーであったジューンが、後半になると反対にロイを引っ張っていくあたりは完全に男女逆転になり、オチも見事で笑いましたね。

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