映画『レインマン』のあらすじと感想・兄弟愛に涙します




ネタバレ含みますのでご注意ください。

さすがアカデミー賞を受賞しただけの作品。

今回久しぶりに鑑賞したけど、まったく色褪せることがない、むしろ今見ても新鮮な作品です。

自閉症は日常生活において、一人では困難と考えていたが、その状況をフォローしている、あるいはそれを上回る感動をもたらしてくれているレイモンドとチャーリーの心の共有が見ていてとても幸せな気持ちにしてくれる。

テーマそのものが実に重苦しいのに爽やかな作風に仕上がっているのは何と言っても二人の演技が輝いているからかな。

個人的にはチャーリーの兄に対する心が少しずつ変わってきてある瞬間を境にして、本当の家族愛目覚める心の動きがとても理解し感情移入できます。

私も年齢を重ねたせいか、捉え方が変化したので色々と考えさせられた。

何度も鑑賞できる名作です。

そんな『レインマン』のあらすじと感想をご紹介します。

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あらすじ

動画はこちらになります。 ↓ ↓ ↓ ↓

チャーリー・バビット(トム・クルーズ)は中古車のディーラーを営んでいる。

同僚であり恋人でもあるスザンナと2人でカリフォルニア州・パーム・スプリングスへ旅行に行く途中、長年疎遠になっていた父の訃報を聞いたチャーリーは、葬儀に出席するため予定を変更してシンシナティに向かう。

葬儀の席で、チャーリーは父の遺言状を聞き、自分に対する遺産が車1台とバラの木だけだとわかって失望する。

残りすべての財産は、匿名のある人物に委ねられると知ったチャーリーは、それが誰なのかを明らかにするために父の管財人・ウォルター医師に問い詰めるが、教えません。

落ち込んで帰ろうとしたチャーリーは、スザンナの乗る車に謎の男性を目にし、彼が父から譲り受けた車のことを知っていることに驚きます。

その男性は何と、一回り以上年の離れたチャーリーの兄・レイモンドであった。

レイモンドは、重度の自閉症患者であることから、長く専門の病院に入院していたこともあって、チャーリーはレイモンドの存在を知らなかった。

レイモンドが正に、父の財産を相続した人物であった。

チャーリーは兄・レイモンドの後見人となって財産を奪いとろうと目論み、ロサンゼルスまで旅行しようとレイモンドを連れ出す。

レイモンドは自閉症特有の、コミュニケーションを円滑にとることが難しい人間。

でも記憶力は物凄く、そんなレイモンドと接していくうちに、スザンナはレイモンドのことを好ましく思います。

自閉症患者に対する知識がないチャーリーは、レイモンドの突拍子もない行動に振り回され、対応の仕方に悩んでいた。

チャーリーの本当の目的が、レイモンドの財産を奪い取ることだと知ったスザンナは腹を立ててチャーリーの元を去ってしまう。

レイモンドの世話を全て見る事態になったチャーリーは、戸惑います。

2人で共に行動をするようになって、チャーリーは幼い頃の記憶の中で、自分に歌を歌ってくれた〝レインマン(雨男)〟がレイモンドだと知ります。

レイモンドによって幼いチャーリーがケガをしてしまう事件があった。

その事件が原因となってレイモンドは普通の生活を送ることは困難であると判断し、病院に入院することになったのです。

チャーリーは『レインマン』がレイモンドであったことがわかってから、レイモンドの為に後見人になる決意を固める。

チャーリーの心境の変化を知り、スザンナはまた彼のもとに戻ってきます。

ラスベガスに足を運んだ3人はレイモンドの記憶力をつかって大金を稼ぐことに成功。

チャーリーはレイモンドが好きになったアイリスとのデートを計画するが、アイリスは約束の時間が過ぎても現れなかった。

そんな傷ついたレイモンドの姿に見かねたスザンナはエレベーターで慰めのキスをする。

次第にチャーリーは兄弟の友情を感じ、レイモンドと一緒に過ごしたいとウォルター医師に申し出る。

しかし、レイモンドと生活をするということは、四六時中一緒にいることが必須であり、それはチャーリーにとっては難しい事だった。

レイモンドはウォルター医師によって、病院に戻ることとなるが、チャーリーとレイモンドの絆は固く結ばれているのであった。

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相手を労わる気持ちが奇跡を生む

普通の言葉や仕草を、これだけちゃんと取り扱った映画はあまり多くない印象を受ける。

「チャーリーがふざけた」と口に出して笑ったり、能面と似た顔つきのレイモンドにチャーリーが額を重ねる場面は、自然と涙が出てきた。

自閉症の描き方がとても丁寧でした。

むしろ「自閉症のことを多くの人に理解してほしい」という作り手のこだわりを感じます。

意思疎通の困難によるパニック。

自らが作り上げた決まり事に対する尋常でない執着。

レイモンドは自分の身体に触れられることを極度に嫌い、払いによってはパニックを起こして叫んでしまう。

そんなレイモンドが、旅を通じて親友となった弟と額を重ね合わせる。

人と人が理解しあえるこということは、本当に難しいことだと思う。

それはかえって家族や、身近な人ほどそうであると感じる。

でも、絶対に分かり合えないと考えていた人との間にも、確かに「心が通じた」という機会が生じるときがある。

それは何気ないことがきっかけで起こることなので、相手を思う気持ちが大事ですね。

兄弟愛によって父親の違った側面を知る

本作は、自閉症の兄と旅していくうちに兄弟愛が芽生えていくと捉えてしまうと、ちょっともったいないです。

チャーリーが家を飛び出した理由は、時分に対して厳しかった父親との確執になる。

父親の車無断で乗ったら盗難届けを出され、留置所にいる自分を無視して出迎えにもこなかった。

冷淡で子供など愛していないとずっと思いこんでいた父親。

しかしレイモンドに会うことによって、違った側面の父親像が現れる。

父は自閉症のレイモンドを本当に愛していた。

毎週施設に足を運び面会しにやってきた。

チャーリーには決して触らすことがなかった大事な車も運転させていた。

子供に愛情をそそぎ込む父親。

その父親は一度、チャーリーを選んでいた。

スナップ写真のみでしか顔を見せない父親だけど、チャーリーの心が開放したのは、自分が過去に父親から愛されていたということ。

それからレイモンドが幼かった自分を助けた兄であったこと。

チャーリーが家族に愛されていた事実を認識する。

手のかかるレイモンドが兄貴面するところがおかしい。

ラスベガスの場面もレイモンドの才能が垣間見られて単純に楽しい。

縁石に乗り上げながら真剣な表情で運転するレイモンドを隣で笑っているチャーリー。

二人の微笑ましい仕草が堪らなく好きなシーンです。

二大ハリウッドスターの演技に魅了された

何と言ってもダスティン・ホフマンに尽きる。

彼は本作のために自閉症の人が実際に日々過している病院に泊まり込み、彼らの行動を観察し演技に取り入れたと聞いた。

本当に演技しているとは想像できないくらいの圧倒的な存在感。

実に細かいところまで繊細に描写されている。

何とも凄い役者なんだろう・・・。

もうこの人の演技には尊敬してしまう。
私はレイモンドを観ただけで目がうるんでしまう。

そんなダスティン・ホフマンの神がかりな演技を、正面切って受け入れているトム・クルーズもやはり凄いというほかない。

この『レインマン』は、トム・クルーズの出世作にもなり、自己中心的な男が、兄レイモンドと関わっていくうちに心境が変化されていく演技が素晴らしかった。

トム・クルーズの出演映画の中でも好きな作品のひとつですね。

まとめ

ダスティン・ホフマン、トム・クルーズが主演ということで、人間ドラマながらも、ハリウッド映画にありがちな強引にドラマチックな展開にしていくのかと思ったら、全くそんなことはないです。

簡単に言えば、一人の男が、長らくお目に掛かっていなかった兄と共に旅をするだけのロード・ムービーです。

悪気はなくとも放置状態にしてしまった人間関係を修復することの幸福感と難しさが、明るくまたは静かに問われていく。

ラストも、兄弟二人の将来について、希望も絶望も表現していない。

安易な気休めをしていないところが誠実な作りですね。

観るたびに理解度が深まり、名作は何度観てもよいです。
おススメです。

『レインマン』が観れる動画配信サービス

毎日忙しい生活の中で、動画配信サービスには興味あるんだけど、テレビやYouTubで楽しむことができるので、映画を見る為にわざわざ毎月お金を払うのはもったいないと躊躇してしまうのは普通であり当然です。

私も同じく、動画配信サービスを申し込むのに躊躇した経験があるのでよくわかります。

私たちは「無駄遣いをするな!」と教育を受けてきました。

「余計なものをすぐに買ってしまう」という理由から、お年玉はすぐに取り上げられましたよね。

『無駄遣い=悪いこと』という刷り込みから、どうしてもお金を使うことに躊躇してしまう。

終身雇用の崩壊や消費税が10%と、この先のことを考えると不安になり、無駄な出費は抑えなければいけない。

確かにその通りです。

もちろん、無駄遣いはしないほうがいいのですが、この無駄遣いの定義を多くの人が間違った解釈をしているんです。

世間一般が思っている無駄遣いを積極的に行う人だけが、人生をストレスなく健康で過ごしています。

人それぞれ価値観が違います。

自分の心が癒せるものにお金を支払う事で、それがモチベーションとなって仕事に活かすことができます。

つまり、興味があることに出費を抑えてガマンしていては、ストレスが溜まるだけでむしろ悪循環です。

結局のところ、自分の直感を信じて素直に従うということが大事。

心が満たされている人は、生活に余裕が生まれ、普段から笑顔を絶やさずにいるので、幸せを引き寄せます。

充実した毎日をあなたに送ってもらいたいです。

『レインマン』が観れる動画配信サービスを表にしてまとめましたので、参考にしてみてください。
動画配信サービスには興味があるんだけど、どれも似通っている。

いざ申し込もうとしても、付加価値がわかりづらいので、自分でわざわざ調べるのも面倒。

他にもやることがあることから、どうしても後回しになってしまう。

私も動画配信サービスを決めるにあたり、色々調べるのが面倒で、放置していた経験があるのでよくわかります。

映画好きなあたたであれば、配信本数が100,000本以上と競合他社と比較してもトップレベルであるU-NEXTを選択すればまず問題ないです。

そこで、まず気になる料金体系を表にまとめました。

月額 1,990円+税(毎月1200ポイント付与)
本数 120,000以上(約40,000本はレンタル)
形式 月額見放題+個別課金(レンタル)
お試し期間 31日

この表を見てまず思うのが、「毎月2,000円近くも払うのはもったいないなぁー」と感じるはず。

確かに、他の動画配信サービスと比べても高いです。

でも、その金額に見合うだけの付加価値を簡単に紹介しますね。

新作映画が早く見れる

基本料金が、他社と比べて高いことは一見弱点のように見えますが、他社の配信サービスでは観ることができない作品をいち早く観られるという強みは大きいですね。

毎月貰える1,200ポイントを使えば、新作が2本見ることができます。

クレジットカード以外の決済方法がある

動画配信を使ってみたいと思っている人の中で、ネットからクレジットカードの情報を登録することに不安を感じている人もいるはず。

個人情報の流出に関する事件が後を絶たないことから、自分の身に降りかかったら怖いですからね。

クレジットカード以外に『U-NEXTカード』と『U-NEXTギフトコード』を使った決済方法があります。

Amazonギフト券やiTunesカードと同じ形態でコンビニなどで販売されており、レジに持っていき購入するかたちです。

詳しくはレビューに書きましたので参考にして下さい。

毎月貰えるポイントを使い映画館で鑑賞ができる

毎月貰える1,200ポイントを使い、全国のAEONシネマ、松竹マルチプレックスシアターズ、ユナイテッド・シネマ、そしてオンラインからチケット予約ができるKINEZOと4つの場所にて使用可能。

映画館で利用すれば、ポイントを割引と捉えて使うこともできます。

また、ポイントを貯めればその分割引で映画を鑑賞できます。

映画館でポイントを使えるのは、頻繁に映画を観る人には、とても魅力だと思う。

映像は「フルHD」を採用して、クリアな画質

『フルHD』とは、フルハイビジョンの略。

簡単にいえば『HD(ハイビジョン)』よりきめ細かくなった美しい映像です。

U-NEXTの映像画質はフルHD(1080p)が標準なことから、非常にくっきりと鮮明でキレイ。

Blu-rayと同様の解像度(1080p)を配信していて、レンタルDVDと比べても高画質の映像を楽しむことができる

iPhoneを開発したAppleのCEOであったスティーブ・ジョブズも言っていますが、最も大切なのは、自分の心と直感に従うこと。

時間が過ぎるのは早いです。

自分の意志で、充実した毎日をあなたに送ってもらいたいです。

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