続編ジャック・リーチャー/NEVER GO BACKの感想




ネタバレ含みますのでご注意ください。
『アウトロー』の続編。

 

前作のタイトルが、少し微妙だったけど、1作目よりもパワーアップしている。
『ミッション:インポッシブル』シリーズの様な、ド派手なアクションの活躍も凄いですが、渋いトムを堪能するのもいいですね。

 

今作は、女性2人との逃走劇で、作品の世界が広がり、ジャックの人間性が垣間見られたのが良かった。

 

展開もテンポよく進み、見ている人を飽きさせない。
凄く面白かったです。

 

アクション映画好きにはたまらないですね。
そんな『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』のあらすじと感想をご紹介します。

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あらすじ

予告動画はこちらになります。 ↓ ↓ ↓ ↓


元憲兵隊の捜査官を辞めて、現在はあてのない放浪生活を送っている、ジャック・リーチャー(トム・クルーズ)はある日、暴行事件を起こしてしまう。

 

物語は、ジャックが店で警官と話しているところから始まる。
ちょうどその時、店の電話が鳴り、元同僚であるターナー少佐(コビー・スマルダーズ)の助けにより、暴行容疑の難を逃れる。

 

ジャックは御礼を兼ねて、ターナーの元へ訪ねるが、彼女はスパイ容疑で、拘束されていた。
軍で起こっている状況を探るため、ジャックはすぐさま行動を開始。

 

ジャックは、モーアクロフト大佐に接触し、情報を集める。
それと同時に、ジャックは自分に隠し子がいることを知る。

 

隠し子とされているサマンサの母が、養育費欲しさから軍部に要求しているのだ。
モーアクロフト大佐が殺害され、その容疑でジャックが投獄される。

 

同じく投獄されていたターナーを見つけ出し、軍刑務所を脱獄。
ジャックとターナーは命が狙われる理由を探り、モーガン大佐が関わっている事がわかると、彼の自宅に押し入り、パソコンのメールから情報を盗み出す。

 

今回の事件を影で操る軍に武器を供給している企業の存在を突き止める。
そこに、サマンサの写真もあったことから、ジャックは彼女の身の危険を感じ家へと向かうが、そこには、既に敵が現れた形跡があった。

 

キッチンの下に隠れていたサマンサを見つけ、彼女を連れて、三人で逃亡する。
ターナーの同僚で、アフガンにてシベリとミルコビッチが殺害された現場を目撃していた事件の全容のカギを握る男の存在を知り、ジャック達は、ニューオーリンズへと飛ぶ。

 

その男はブルトームといい、シベリとミルコビッチが殺害された状況を聞きだす。

 

ターナーの身の潔白を証言する参考人として、ブルトームを保護するようアンソニー・エスピン大尉(オルディス・ホッジ)に、保護を求めるが、パラソースの刺客に殺される。

 

パロソースの飛行場へ押し入り、武器に隠してあった麻薬を見つけ、パラソースに押し入り武器に隠してある大量の麻薬を見つけ出し、黒幕であるジェームズ・ハークネス将軍(ロバート・ネッパー)を警察に引き渡す。

 

その頃、ホテルの部屋にいたサマンサは、盗んだクレジットカードを使ったことにより、刺客に居場所を突き止められてしまい、ジャックに助けを求める。

 

ジャックとターナーは、サマンサを探し出し、刺客を倒す。
ターナーは、スパイ容疑が、晴れ現場に復帰をする。

 

ジャックはまた、放浪の旅に出るのであった。

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感想①:『ミッション:インポッシブル』へのアンチテーゼ

前作『アウトロー』は、勧善懲悪の映画が好きな人にとっては堪らない設定でしたが、どちらかというとマニアックな作風となってしまったことから、今回は多少方向性を調整しています。

 

クライム・アクションの魅力はそのままにして、一匹狼であるジャックに、相棒となるターナーとサマンサ3人の関係は、疑似家族として描かれている。

 

その為、本作は家族のロードムービー的に捉えることが出来ます。
今回、監督はクリストファー・マッカリーに代わって、エドワード・ズウィックになった。

 

トムと組んだのは『ラスト・サムライ』が有名。
監督が得意とする情緒溢れる人間ドラマが持ち味。

 

その為、作品の方向性が伺える。
とはいえ、本作も地味な作品であることには変わりありません。

 

70年代クライム・アクション自体が、西部劇をモチーフにしていることを考えれば、クライマックスの素手で決着する展開もよくわかる。

 

そこで、そもそも何で、トムが今の時代にこのような作品をあえて選んだのか?

 

思うに、『ミッション:インポッシブル』のアンチテーゼとして、もうひとつのシリーズとして、軌道に乗せたかったのかと感じる。

 

『ミッション:インポッシブル』の派手なアクションに比べ、素手で敵を倒すことがメインの『ジャック・リーチャー』シリーズは、正反対であります。

 

個人的には、寡黙なトムの演技は好きなので、3作目も観たいですね。

感想②:ジャックの人間性が見れて良かった

本作は、「軍内部に起こった不正を暴く」、「疑似家族と捉えた3人の絆」と2つの軸で構成されている。

 

見どころは、アクションと女性二人を守るトムに絞られますね。
また、その二人に助けられながらも、対処していくトムの姿がまた別のカッコ良さで魅せます。

 

ジャックの娘として登場するサマンサが、物語のトラブルメーカーになり、ウザイ感じを受けなくはないが、危機を察知する能力が高く、賢い立ち回りを見せ、良いアクセントになっている。

 

最後のジャックとサマンサの繋がりは、とても爽やかで感動的です。

 

寡黙で、生活感がないジャック・リーチャーですが、本作では、冒頭でターナーを誘うなど気さくな印象。

 

前作とは性格が違うことからイメージが違うので、違和感があったけど、エンタメ感が増し、こちらの方がいいかもしれません。

 

けれど、個人的な好みとしては、前作のクールでドライなジャックの方に軍配が上がります。

まとめ

鑑賞後の満足感が非常に高い作品。
前作に引き続き、濃い内容に満足。

 

ストーリーも十分に練られています。
前半は丁寧に話が進み、後半になるとイッキに畳み掛け、真相が明らかになっていき、サスペンスも増している。

 

『ミッション:インポッシブル』で見せるエリートエージェントに対して、人生にくたびれたオヤジ臭を醸し出しながらも、アクションを繰り出すがギャップ感が、エンタテイメントを熟知しているなぁと感じる。

 

トムは楽しみながら演じているように見えるので、続編も期待したい。

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