映画『ミッション:インポッシブル2』の感想




ネタバレ含みますのでご注意ください。

最後は正義が勝つという非常にわかりやすいベタな展開。

やりすぎの演出、最高ですね。

私は大好きです。

変装して、顔を剥ぎ取るシーンは、『ルパン三世』を見るようで面白いし、最後のバイクのシーンを含め、アクションが痛快。

私は『スパイ大作戦』以来のファンだが、第1作と内容が全く違うけど、これはこれで楽しめる。

個人的に映画は娯楽だと思っているので、面白ければいい。

本作はアクションがメインなのでストーリーに関しては、多少粗さがあるのも事実。

でも、トム・クルーズのアクションは、CGを使わずにスタントなしで大スターが演じることが凄い。

息抜きで、このよう単純な娯楽映画があってもいいんじゃないのかな。

そんな『ミッション:インポッシブル2』のあらすじと感想をご紹介します。

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あらすじ

動画はこちらになります。 ↓ ↓ ↓ ↓


バイオサイト製薬会社の研究所に勤めるネコルヴィッチ博士は、キメラウイルスを開発する。

このキメラウイルスは、感染すると20時間以内にベレロフォンという治療薬を注入しないと死亡してしまう。

博士は自らの体にキメラウイルスを注入し、イーサン・ハント(トム・クルーズ)にアトランタまでの護衛のもとキメラウイルスとベレロフォンを持って旅客機に乗っていたところイーサンに変装したIMFメンバーのショーン・アンブローズに殺害され、キメラとベレロフォンを強奪されてしまう。

イーサンは指令により、キメラとベルロフォン奪回に向け、作戦を開始する。

アンブローズのかつての恋人であったナイア(タンディ・ニュートン)に、接触をはかるイーサン。

彼女が警察に逮捕された偽の情報を流し、アンブローズが身柄を引き受け、ナイアはアジトに潜り込み、キメラとベレロフォンのありかを探る。

しかし、ナイアの原動は、アンブローズに感づかれ、捕らえられてしまう。

イーサンは、キメラを破壊する為に、研究施設へ潜入する。

そこに、アンブローズがキメラ破壊の阻止に現れる。

ナイアも人質として、連れられている。

イーサンはアンブローズ達との激しい銃撃戦が繰り広げられる。

八方塞がりの状況で、ナイアはイーサンを助ける為に、あえて自らキメラを注入する。

イーサンはナイアを救うため、アンブローズの施設に潜入。

アンブローズと激闘の末に打ち倒し、ナイアに無事ベレロフォン打つことが出来た。

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感想①:そんなにつまらない?

シリーズの中で、一番酷評されている本作。

内容も前作の知識と経験を活かしたスパイ活劇から、ガラリと雰囲気を変えたド派手なアクション。

チームプレイからトムのかっこよさを前面に押し出し、ジョン・ウー監督のスローモーションによるくどい演出。

そのことから、設定だけを借りたアクション映画になってしまったことに対する不満が酷評とされている理由。

私からすれば、そんなにつまらない?っていう気持ちです。

こればかりは好みの問題なので、しょうがないです。

TVシリーズの設定だけを借りたアクション映画のように感じなくはないけど、ソツがないし、欠点らしい欠点もない。

1作目と髪型やファッション、性格などこれだけ大胆に変えられるとあまり気にならない。

それでいて、見ていて飽きないし、ツボをちゃんと押さえている。

映像のカット割りなども見事だし、音楽も申し分ない。

1作目よりも格段にアクションは、洗練されていている。

その為か本作をトム・クルーズの自己満足映画とか、揶揄されるのはわからなくはないけど、彼の魅力をこれでもかというほど追及して、楽しんでもらうという作り手側の姿勢がはっきりとしているのだから、固定観念を捨てて、見た方が楽しめます。

感想②:賛否両論はあるけど、完成度は高い!

多くの人がこのシリーズに求めているのは、実行不可能な作戦を知識と経験を活かし、チームワークで任務を遂行し、そこから「驚き」と「意外性」を堪能すること。

第1作は、見事にTVシリーズの流れを継承し、本作も同様のものと期待して、余りの違いに拒否反応を示した意見が多い。

まぁ確かに、第1作に比べ、ストーリーよりもアクションに比重をおいている。

私の場合、映画の良し悪しを決めるのは、ストーリーを重視するけど、本作は許容範囲です。

確かに、イーサンとナイアとの絆を築くのが、あっという間で短いのは疑問だし、彼女のキャラをもう少し深掘りしてほしかった。

また、何のために出てきたんだか分からない白いハトは違和感があるのも事実。

それでも、シンプルで分かり易く、展開もある程度予測出来ることから、結構好き嫌いが別れるけど、見ていて非常に爽快なので映画として完成度は高いと思う。

感想③:スピード感溢れるバイクアクションが凄い!!

第1作より、アクションのレベルが格段にアップして、雰囲気が180度違う。

スローモーション多用した二丁拳銃で、クルクル回る立ち回りのカッコよさ。

冒頭のロッククライミングのシーンは、思わず叫んでしまうくらい凄い。

これだけでも、見る価値はある。

ラストのワイヤーを使った格闘戦は、様式美を見るような華麗さ。

アクションは、どれもスリル感があり、目が離せないシーン満載です。

その中で、一番の見どころとなるのが、バイクのシーン。

アンブローズらの追跡で、敵のバイクを奪い、前方から車が突っ込んできて、銃撃されます。

絶体絶命のピンチに陥り、このまま銃弾を浴びて、バイクもろとも海に沈められてしまうのかと思いきや、仲間のヘリが、イーサンの援護に回り、敵の車を吹き飛ばし、大爆発。

橋の上は炎に包まれ、そこを颯爽とバイクで橋をくぐり抜ける姿はカッコイイの一言。

ここから、ラストのバイクレースは手に汗を握る迫力。

トムは、もともとバイクが好きで、映画の中でも、さすがというレベルのテクニックを見せてくれます。

まとめ

「スパイ映画としては、どうなの?」という括りで見てしまうと受け入れないと思うけど、単純に面白いし、ハラハラドキドキのアクション映画です。

『スパイ大作戦』のファンの方には不評なのもしょうがないかな。

年に1回は、必ず観てしまう。

アクション映画としては最高に面白い!

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