恐竜映画の傑作『ジュラシック・パーク』のネタバレ感想




ネタバレ含みますのでご注意ください。
映画館であまりの面白さに、席を立つことが勿体なくて、2回続けて鑑賞した。

 

当時の興奮は今でも忘れられない。
127分間ダレるところは全くない。

 

娯楽映画としての完成度が非常に高く、傑作映画です。
有無を言わせず、畳みかけるストーリー。

 

映画を熟知しているスピルバーグ監督だからこそ、できるもの。
その手腕は半端では、ありません。

 

そんな『ジュラシック・パーク』のあらすじと感想をご紹介します。

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『ジュラシック・パーク』あらすじ

動画はこちらになります。 ↓ ↓ ↓ ↓


ジョン・ハモンド(リチャード・アッテンボロー)は、恐竜のテーマパーク(ジェラシックパーク)の実現に向け、専門家に施設を審査してお墨付きを貰い、開園にこぎつけたい。

 

そこでハモンドは、恐竜の発掘調査をしている生物学者のアラン・グラント(サム・ニール)博士と彼の助手であり、古代植物が専門のエリー・サトラー(ローラ・ダーン)博士のもとへ赴き、資金援助を条件にジュラシック・パークの視察を依頼する。

 

アランとエリーは困惑するも了承する。
ハモンドが調達したヘリには、彼の他に、数学者のイアン・マルカム博士(ジェフ・ゴールドブラム)、顧問弁護士のドナルド・ジェナーロ(マーティン・フェレロ)が、同乗していた。

 

ジュラシック・パークに着いたアランたち。
ちょうど、ハモンドの孫・レックス(アリアナ・リチャーズ)とティム(ジョセフ・マゼロ)も招待されていた。

 

ハモンドは、アランたちに施設を案内する。
巨額を投資し、精鋭された科学者によって、恐竜が生息している。

 

恐竜の生き血を吸った蚊が木に止まり、樹液によって琥珀になったものが、発掘によって発見され、その蚊が吸った血を抜き出し、DNAを使い、人工授精した恐竜を創りだした。

 

ハモンドは、恐竜はすべて管理によって生産されるので、繁殖の心配はないと主張するが、アランはこの施設に疑問を感じる。

 

コンピュータによって管理された、2台の車に分乗して、パーク内を視察する。
一方、パーク全体の安全制御を担っているプログラマーのデニス・ネドリー(ウエイン・ナイト)は、ライバル会社に寝返って、恐竜の胚子を売り渡すため、保管しているカプセルを盗み出す。

 

ネドリーが、島を脱出する為にゲートの柵を開けたことにより、電源が落ちてしまう。
その為、アランたちの乗っていた車は停止してしまう。

 

恐竜たちを防御するフェンスは、電圧が切れたことによって、巨大なティラノサウルスが現れ、襲いかかってきた。
嵐の中、落ち合う東桟橋へ急いだが、車は横転し、ティロフォサウルスに襲われてしまう。

 

顧問弁護士のジェナーロは食べられてしまい、レックスとティムを助けようとしたマルカムは負傷する。
残ったアランは、レックスとティムと一緒に、ハモンドがいる場所へと向かう。

 

恐竜は、メスだけのはずがオスも生息していることが判明する。
欠損したDNAを補足するために両性具有の性質をもつカエルのDNAを使用したことによって、オスが出現したのだ。

 

アランはエリーと再会を果たす。
恐竜たちは、施設の中にまで潜入し、追いつめられるが、ティラノサウルスが現れ、恐竜たちが闘っている隙に、ハモンドとマルカムと共に島を脱出に成功する。

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『ジュラシック・パーク』感想①:スピルバーグ監督の真骨頂

『ジュラシック・パーク』と同時期に制作した『シンドラーのリスト』は、スピルバーグ監督もマスコミに語っているように、あえてアカデミー賞を狙って作ったとのこと。

 

その為、お涙頂戴を煽る演出が鼻につく。
『プライベート・ライアン』は、第二次世界大戦をテーマにした作品。

 

非情に良い作品だけど、個人的に内容が重いので鑑賞していてしんどい。
スピルバーグ監督の真骨頂は、やはり、観客をワクワクドキドキさせ、釘付けにするエンターテインメントを提供する映画だと思う。

 

この『ジュラシック・パーク』は、間違いなくスピルバーグの集大成である。
驚くことは、アカデミー賞を取れる作品と娯楽映画を同じ時期に撮れる監督なんてスピルバーグ監督以外いないでしょ。

『ジュラシック・パーク』感想②:スピルバーグのメッセージ

『ジュラシック・パーク』は、スピルバーグ監督のメッセージが、垣間見ることができる。
人間は自分たちでコントロール出来ないものには、手を出してはならない。

 

これは、遺伝子操作による生命の尊さを問い、その恐怖を語っている。
人間は目先の利益の為に、とき盲目になることがある。

 

そして、当たり前のように、自然の摂理を壊してしまう。
本当に大事なものは何か。
問いただして貰うことで、わかりました。

 

スピルバーグ監督の作品は、必ず見る者に感動を与えてくれますね。
これからも変わらないことを願います。

『ジェラシック・パーク』感想③:恐竜のリアルさ

個人的に、90年代のパニック映画を3つ選ぶとしたら、『アルマゲドン』、『インデペンデンス・デイ』、そしてこの『ジュラシック・パーク』ですね。

 

恐竜を題材にした映画は、これまでも制作されてきたけど、ほとんどが、ストップモーションを使ったアニメーションだった。

 

ストップモーション・アニメーションとは
静止している物体を1コマ毎に少しずつ動かしカメラで撮影し、あたかもそれ自身が連続して動いているかのように見せる映画の撮影技術、技法。アニメーションの一種であり、SFXの一種。コマ撮りともいいます。
引用元:https://jin625.com/archives/2757
スピルバーグ監督の「ジュラシック・パークの恐竜は、実物大の模型を使い、機械操作で動かしたところが画期的。

 

CG技術もまだ試行錯誤していた中で、当時最高のSFXだったけど、逆にCGよりも味があって私は好きです。

 

何と言っても、『ジェラシックパーク』の凄いところは、恐竜がまさにその場所にいる雰囲気を映像で見せているところ。

 

例えば、ジープで逃げるマルコムたちをCGで作られたティラノサウルスが、走って追いかけるシーンは、今見ても迫力満点。

 

決して、古臭いとは思わず、よく、これだけのものが作れたなと感動してしまう。


出典:https://411mania.com/movies/jurassic-parks-rexy-will-return-for-jurassic-world-2/

まとめ

『ジュラシック・パーク』の凄いところは、誰もが理解できる設定にある。
なぜ、恐竜が現代に復活することが出来たのか。

 

それを違和感なく説明が出来ている。
もしかしたら、実際に起こりえるのではないか? と思えてしまうですよね。

 

蚊から取り出した恐竜のDNAを使い、不足部分を蛙のDNAで補うという危なっかしさ。
恐竜の成り立ちは、人間が創り出したクローンみたいなものでもあります。

 

そこから見えるものは、人間のおごり・過信。
科学の進歩への警告が示され、考えさせられます。

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