映画『007私を愛したスパイ』あらすじとネタバレ感想




ネタバレ含みますのでご注意ください。
記念すべき第10作『007私を愛したスパイ』
歴代ボンドの中で最も主演回数が多いロジャー・ムーアの代表作となった傑作。

 

現在24作あるなかで、最大のヒット作。
いまだにこの記録は破られていません。

 

私が007を始めて見た作品が本作。
『月曜ロードショー』で見て、007の世界観にハマり、現在に至ります。
だから、他の作品よりも思いれが強いですね。

 

作品事態も節目となることから見どころ満載で、娯楽作品に仕上がっています。
そんな『007私を愛したスパイ』のあらすじ・感想をご紹介します。

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『007私を愛したスパイ』あらすじ

イギリス、ソ連の最新型原子力潜水艦が消息不明となり、事件究明の任務を受けるジェームズ・ボンド(ロジャー・ムーアー)。

 

まずはエジプトへ飛び、原子力潜水艦の航路追跡システムの秘密を売ろうとしている男を突き止める。

 

落ち合う場所に、同じくソ連側も事件究明に向けて、女スパイ、アニヤ(バーバラ・バック)が派遣されボンドと出会う。

 

男が電話で呼び出され、しばらくたっても戻らないことから不審に思ったボンドは様子を見に行ってみると男は殺害され、航海追跡を映したマイクロチップが奪われてしまう。

 

ボンドはアニヤと互いに相手の腹をさぐり合いつつも協力して、奪われたマイクロチップを鉄の歯を持つ大男ジョーズ(リチャード・キール)から奪い返すが、油断した隙にアニヤにマイクロチップを持ち逃げされる。

 

その後、イギリス・ソ連の上層部はお互いの目的が同じことからボンドとアニヤは協力して任務をあたることになる。
海洋学者の夫婦という名目で、サルジニア島に行く。

 

この島の沖合にある海洋研究所こそ、原子力潜水艦の航路追跡システムを発明し、世界中の原子力潜水艦を手中に収め、世界征服を目論むストロンバーグ(クルト・ユルゲンス)が所有する「アトランティス」である。

 

見学に訪れた二人の意図に気づいたストロバーグは、部下に仕留めるよう命令する。
容赦ない攻撃から逃げ切るボンド。

 

ストロバーグが原子力潜水艦を巨大なタンカーを使っていることを探知し、アメリカ海軍の協力で囮になって敵地へ潜入して根拠地を破壊する。

 

動画はこちらになります ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

『007私を愛したスパイ』感想①:ロジャー・ムーア

ロジャー・ムーア自身も一番のお気に入りとあって、ボンドを自然体に演じている。
前半部分のユーモラスを交えた演技は、余裕と共に安定感を感じる。
後半のイギリス海軍の制服に身を包んだ姿は様になり、映えますね。

 

クライマックス駆け引きで、ストロバーグをスマートに仕留めるカッコよさ。
彼の洗練された容姿は、若々しさと甘さに加え、1作ごと渋くなっていったことは、いちファンとしては見逃せません。

 

ムアーボンドが好きな理由として、ストロンバーグの刺客が操縦するヘリコプターとのカーチェイスの場面100キロ近くで走るエスプリの横からヘリコプターが現れ、操縦席の女性と目が合って、ボンドが彼女に会釈するシーンは彼の持つ包容力を感じさせる。
意外にもこのようなウィットに富んだ場面はムーアのボンド特有なんですよね。

 

ション・コネリーと常に比較され、小道具と秘密兵器に頼ってインパクトに欠けるといわれますが、人気に陰りが見えた007を再びヒットシリーズへと押し上げた功績は大きいと思います。

『007私を愛したスパイ』感想②:アクション

シリーズ第10作ということで、オープニングのスキーシーンから本作に賭ける制作陣の意気込みが伝わってくる。

 

オーストリアアルプスで休暇を満喫していたボンドに指令が入り、スキーで山小屋をでたところ、敵の刺客がボンドを襲い、スキーによるチェイスが始まる。

 

最後は崖からのスキーダイブからのパラシュート降下のカッコイイことこの上ない。
これを見た瞬間、もう心を鷲掴みにされた。
生身のアクションにこだわりが最高!!

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『007私を愛したスパイ』感想③:ボンド・カー

007シリーズが好きな一番の理由は、秘密兵器を巧みに使うところ。
その中でも、特にお気に入りなのがボンド・カーです。

 

歴代ボンドの秘密兵器として登場するボンド・カーはどれも好きでありますが、個人的にはダントツで、本作で登場する白のロータス・エスプリですね。

 

デザインもカッコよく、シリーズの中で秀逸の秘密兵器とも言えるのではないかな。
ロータス・エスプリが海面に潜って潜水艇に変形するシーンとビーチに上陸するシーンは何度見てもたまりません!!


出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Lotus_Esprit_02.jpg

『007私を愛したスパイ』感想④:ジョーズ

本作で注目すべきところといえばリチャード・キール演じるジョーズ。
身長は2m18cmとにかくでかい。

 

このいかつい容姿に笑うと口元から垣間見る光る鋼鉄の歯。
海中で鮫を食べてしまう凶暴性は『ゴールドフィンガー』のオッド・ジョブに匹敵する。
そして、列車の中でボンドとの生死をかけた格闘は『ロシアより愛をこめて』のグラントを彷彿するキャラクター。

 

弾丸をハネ返したり、マグネットにくっついたりと荒唐無稽でインパクトが強烈なこともあって、次作『ムーンレイカー』にも出演するのもうなずける。


出典:http://www.craveonline.com/site/748161-james-bond-24-seeking-instantly-iconic-henchman

まとめ

とにかく007に必要な要素がすべて詰め込まれている。
世界征服を目論む悪の組織、魅惑な海外ロケ、目を見張る派手なスタント、男が憧れる秘密兵器。

 

ハラハラ、ドキドキ、ワクワク感満載という点で今作は、間違いなく楽しめる。
子供から大人まで網羅し、そして007ファンも夢中にさせてくれる本作は、シリーズ最強作です。

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