映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー3』あらすじとネタバレ感想とは?




ネタバレ含みますのでご注意ください。
Part3も2の続きが見たくて、劇場で観賞。
本作は、Part1.2とは少し趣向が違うけど、充分楽しめます。

 

古き良き時代への回帰として、設定した西部開拓時代。
西部劇はアメリカ人にとって欠かすことが出来ない題材。

 

ハリウッド映画の礎を築いたのは間違いなく西部劇だし、ロスアンゼルス郊外に位置するハリウッドの場所は西部劇の舞台に適した環境だったことも伺えます。

 

時代劇と共通する部分が多いことから、西部劇は日本人が見ても共感するものがありますね。
勧善懲悪を描くのに無理がない設定で、細かな前フリがなくても自然と受け入れることが出来るから。

 

個人的にこうした西部劇は好きなので、Part3はシリーズの完結編としてだけではなく、西部劇のツボを抑えていて満足!!
そんな『バック・トゥ・ザ・フューチャー3』のあらすじと感想をご紹介します。

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『バック・トゥ・ザ・フューチャー 3』あらすじ

Part2のラストで飛行中であったデロリアンは、落雷を受けたことにより、ドク(クリストフォー・ロイド)は1885年の過去に飛ばされてしまう。

 

ドクは1955年11月⒓日落雷を受けた場所宛にマーティ(マイケル・J・フォックス)に手紙を出していた。
手紙は、1985年の現代に戻る為の内容だった。

 

マーティは1955年のドクと廃坑のトンネルに隠しておいたデロリアンを見つけ出す。
ちょうどトンネル付近の墓地で『エメット・ブラウン』の名前の墓を発見し、マーティ宛に手紙をだした一週間後に、ビフの祖先にあたるビュフォード・タネン(トーマス・F・ウィルソン)に80ドルが原因で背後から拳銃で撃たれてしまうことを知ってしまう。

 

マーティはドクをタネンから命を守るために、1955年のドクの協力のもと、デロリアンを修復し、1885年へタイムトラベルする。

 

1885年に着いたと同時に、インディアンの襲撃にあい、洞穴に身を潜めていたところ熊にも襲われ、勢いにあまり転げ落ち、気絶してしまう。

 

そこにマーティの祖先にあたるシェイマス・マクフライに助けられる。
翌日、彼の案内でドクを探すべく、マーティはヒルバレーに着く。

 

マーティが祖先のシェイマス・マクフライにそっくりなことからタネンに絡まれてしまう。
首に縄をかけられ殺されかけたところ、ドクに助けられ、再会を果たす。

 

マーティはドクがタネンに殺されてしまうことを告げ、1985年に一緒に戻ろうとするが、肝心のデロリアンがインディアンの襲撃で、ガソリンが漏れてしまい、走行不能になってしまった。

 

思案した結果、蒸気機関車の速度を利用してデロリアンを走らせる方法を立てる。
現場の下見をしにきていたドクとマーティ。

 

ちょうどその時、馬が暴走して止めることが出来ない女性をドクが助ける。
歴史上では渓谷に転落して死んでしまい、後に橋がかけられた際彼女の名前が使われた。
その女性の名前はクララ・クレイトン(メアリー・スティーンバージェン)。
なんと、ドクはクララに恋をしてしまう。

 

ヒル・バレーの祭りの日、タネンはドクを殺そうと銃を抜いた瞬間マーティが皿を投げたことで、一命を遂げるが、「逃げるのか腰抜け」と挑発され、タネンの決闘をする羽目になった。

 

ドクは最愛のクララを選んで1885年に留まるか、それとも1985年に戻るか悩んだ末、クララと分かれることを決める。

 

ドクは、クララに「未来に帰る」と告げるが、バカにしていると信じてもらえず、二人とも深い傷を負ってしまう。

 

ドクは、傷心した心を癒すために酒場を訪れる。
出発の日、ドクがいないことに気づき、ビル・バレーの町を探し求め、酒場でドクを発見。

 

頼んだウィスキーをまだ口につけていなかったので飲んだところ昏倒してしまう。
ドクを起こそうとしている時に、タネンに呼び出されるが応じず、目が覚めたドクと一緒に裏口から逃げようとするが、ドクが人質になってしまう。

 

マーティは拳銃を下ろし、「話し合おう」とタネンに求めるが、タネンは聞き入れずマーティを撃った。
マーティは服の下に鉄板を忍ばせていたころから助かり、近づいてきたタネンと格闘し、保安官に引き渡す。

 

すぐさま二人は実行に移す。
まず、蒸気機関車を乗っ取り、デロリアンに乗り込むが、酒場で傷心したドクの話を機関車の中で聞いたクララは急いで引き返し、ドクを追って彼の前に現れた。

 

クララを連れて一緒に戻ろうと決意するドク。
しかし、機関車からデロリアンに移動する最中、クララが真っ逆さまに落ちそうになるところマーティがホバー・ボードをドクに渡し彼女を救えたが、ドクとクララはデロリアンに乗り込むことが出来なかった。

 

1985年に無事に戻ることが出来たマーティ。
すぐ後ろから列車が近づき、デロリアンは列車にひかれて粉々になる。
マーティは彼女のジェニファーを連れて再度現場を訪れ、二度とドクと会うことが出来ないことに落胆する。

 

そこへ突然、空飛ぶ蒸気機関車が現れる。
ドクは1885年に残された後、蒸気機関車を用いてタイムマシンを作ったのだ。

 

ドクはクララとめでたく結婚し、2人の息子を授かった。
ドクはマーティに「素晴らしい未来を創りたまえ」と告げ、走り去った。

 

クライマックスの動画はこちら ↓ ↓ ↓ ↓

『バック・トゥ・ザ・フューチャー 3』感想①:伏線回収

マーティの性格付けで新たに加わった「腰抜け」という挑発に感情を抑えることが出来ない気性がマクフライ家の系統として、Part3へ繋がる要素としてうまく描かれていますね。

 

マーティが酒場でタネンに名前を聞かれ、クリントイーストウッドと名乗るシーン。
これ、西部劇だからイーストウッドと名乗ったとずっと思っていたけど、改めて見て、Part2でビフが美女とはべらせながらテレビを見ていたのがイーストウッド主演の「荒野の用心棒」。

 

タネンと決闘の場面で、マーティは腹に鉄板を重ねていたことから一命を遂げたけどこの場面も「荒野の用心棒」のリスペクト。
何気ないシーンだけどちゃんと伏線回収をしているんですよね。

 

日本のマンガでよく見受けられるタイムトラベルものは、過去を変えてしまったことによってパラレルワールドになり、作品が破綻してしまうケースが本当に多い。
そこを上手く辻褄を合わせ、伏線を回収していくのが如何に難しいかこのシリーズを通して再認識した。

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『バック・トゥ・ザ・フューチャー 3』感想②:ドク

今回、真の主役は間違いなくドク。
それまでは科学者としての側面が強く、マーティを常にサポートする役割を担っていた。

 

Part3はドクを中心とした物語が展開される。
たっぷりとドクのキャラクターを味わえます。

 

特に印象深いシーンは、彼がマーティより先に馬を走らせ、暴走する馬車からクララを救うところは、今まで見せてこなかった一面なので、とても新鮮。

 

これがきっかけで、恋愛に発展していく部分は微笑ましい。
今作が初登場となるクララも知的で言動が魅力的な女性。
ドクの相手としてピッタリ。

 

ドクの視点で見るとより一層感情移入しやすい。
特に、クララがドクを追いかけて来て、機関車からデロリアンに乗りこむ途中、足を滑らせて絶体絶命のピンチをドクが救うクライマックスは目が放せないほど熱いですね!

 

ドクがマーティに伝えるメッセージも秀逸で、「人間の未来は 全て白紙、未来は自分で作るもの」。未来は、自分の強い意志があれば変えることができる。

 

いつの時代でも普遍的な答えだけど、だからこそ説得力がある。
本当に素晴らしいラストだった。


出典:https://movies.yahoo.co.jp/movie/バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3/18115/

まとめ

ドクの家族はあの後、何処へ行ったのか?
とても綺麗な形でハッピーエンドを迎えたので、続編は勘弁してもらいたいですね。

 

Part1から30年以上経っていることから、仕切り直しでリメイクもありえなくはないけど、このシリーズを再現するのは、難しいと思う。

 

当初はPart1のみで完結のはずが、反響が大きいことからPart2・3が同時進行で制作された作品。
そのこともあって、作品に勢いを感じる。

 

マイケル・J・フォックスにおいては、一人で何役も演じ、女性を演じるにあたっては、声色を変えて望んでいます。
だから俳優、スタッフがイキイキとして作っているのが見ていて伝わってくるんですよね。
そのような状況で作られたので、後付けとは思えない程、完成度が非常に高い。
まとめて一気に見ると世界観がわかるのでオススメです。

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