昔も今も面白い!! 続編『キン肉マン』の感想・みどころとは?




ネタバレも含むのでご注意ください!!

 

週刊少年ジャンプ連載終了から突如WEB連載で復活した『キン肉マン』

 

キン肉マンの2世として、復活はしてたけど、今回は純粋に正当な続編にあたることから、なんで今さらと思ったのも事実。

 

ジャンプ連載時、休載期間中に『キン肉マン』の穴埋めで、バトルものにシフトした『ドラゴンボール』がブレイクし、『王位争奪編』の終盤は失速した感じが歪めなかった。

 

そんなこともあって、続編は背負う記事厳しいと思い不安だった。

 

しかし、復活した第1話を読んで、そんな心配は皆無でした。
懐かしさのあまり、もう感動しましたね。

 

少年時代に戻れるというのかな、とにかく当時、夢中になって読んでいたマンガなので、また毎週読める喜びは堪らないですね。

 

復活した最初の単行本第38巻の作者コメントも泣かせます。

 

「あの頃の少年たちが大人になり、実社会の中で少し疲れ気味。そんなかつての少年たちに元気になってもらいたい」。

 

これ読んで涙がでました。

 

キン肉マンは、やっぱりかけがえのないヒーローなんだなと再認識。
そんな思いの強い『キン肉マン』についてご紹介します。

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『キン肉マン』の感想・みどころ①:絵の進化

話題作りで、ヒットしたマンガのリメイクや続編が多い中、『キン肉マン』は違いましたね。

 

何といってもストーリーはもちろんのこと、絵が格段にレベルアップされているところ。

 

マンガは、あるピークを過ぎると緩やかにかつての勢いが失われていくものですが、『キン肉マン』は別格ですね。

 

むしろ、今がピークのような感じを受けます。

 

人気超人は、より一層カッコいい。
ヤラレキャラの超人たちもカッコよくなっている。

 

その中でも特にブラックホールがいい。

 

デザインがシンプルなのにカッコよく見えるのは絵のうまさによりものだと思う。
常に進化していることに刺激をもらってます。

 

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『キン肉マン』の感想・みどころ②:ストーリー

新シリーズの『完璧超人始祖編』が足掛け6年で全208話。

 

今のマンガであれば、連載を引き延ばして、展開が中々進まないパターンになりがちなところ、ダレることなく完結したことは素晴らしい。

 

バトルもののパターンを確立したゆでたまご先生だけあって、試合運びが小気味よいのがいい。

 

『ドラゴンボール』でいえば、天下一武道会のトーナメント、戦闘能力の数値化と『キン肉マン』が先にだしたアイディア。

 

やはり、格闘漫画としての面白さは格が違います。

 

続編は『王位争奪編』の1年半後からのスタート。

 

新たな敵、完璧・無量大数軍の襲来により、正義超人、悪魔超人の3つ巴の戦い。
人気キャラであっても容赦ない予想外の展開。

 

ロビンマスクは相手がネメシスだったので敗退するのは予想できましたが、アシュラマンは2世でも登場し、人気超人の1人なのでジャスティスマンに敗れたのは意外でしたね。

 

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『キン肉マン』の感想・みどころ③:伏線回収

数あるジャンプの中でも、『キン肉マン』に関しては、ストーリーの整合性が合わないとか、行き当たりばったりとか言われます。

 

それは、毎週ジャンプで、『キン肉マン』を読んでいなかった人が言うセリフ。

 

リアルタイムで読んでいた私からすると、整合性が合わないとか論外。

 

当時は、それをむしろ面白がって、友達と茶化して読んでましたね。
本来、ジャンプのマンガは毎週、引きを作って読ませる手法。

 

だから、ジャンプのマンガは、基本単行本でまとめて読むような作りをしていない。

 

その為、矛盾が生じるんですよね。

 

読者もそれを許容していた部分がありました。

 

でも、今の読者は、伏線の回収とか気にする人が多いので、『キン肉マン』の手法に抵抗があるのはよくわかります。

 

そんな『キン肉マン』も30年の時を得て、ちゃんと伏線の回収をしています。

伏線回収①:火事場のクソ力と友情パワーは同じ。

キン肉マンが窮地に陥った時、火事場のクソ力を発揮することで、ピンチをチャンスに変え幾多の戦いを乗り越えてきました。

 

そんな『火事場のクソ力』とよく似た能力を発揮する現象がおきる。

 

ロビンマスク、ラーメンマンの正義超人だけに留まらず、ザ・ニンジャ、スニゲーターと悪魔超人までもが発揮。

 

発動の引き金は、どれも仲間との強い絆がパワーを引き出しているから。

 

衝撃だったのがラーメンマンから発した『火事場のクソ力と友情パワーが同じだった』は、言われてみれば納得。

 

仲間を想う気持ちが共に奇跡的なパワーの源は変らないですからね。

伏線回収②:『黄金のマスク編』天井兄弟喧嘩の真実

ゴールドマン、シルバーマンが共に完璧超人だった事実も意表をつかれました。

 

先に超人墓場を出て、地上に降り立った兄ゴールドマン。
ゴールドマンが地上で築いた勢力が悪魔超人。

 

後を追うようにシルバーマンも地上に降り、説得を試みるが難しいことを悟り、ゴールドマンの勢力に対抗する目的で繁栄したのが正義超人。

 

ゴールドマンが目指したものは完璧超人の模倣に過ぎず、いたずらに揉め事を拡散したに過ぎないことから正義超人、悪魔超人の元締めである2人に首を斬りあうことで秩序をもたらし、その解決策を提案したのがジャスティスマン。

 

『黄金のマスク編』のゴールドマンとシルバーマンの兄弟喧嘩がここで解明されるとは想像していなかった。

伏線回収③:超人閻魔の正体

『王位争奪編』キン肉マンがミキサー大帝の試合中に超人パワーを奪われ、封印されていた場所が『超人墓場』

 

その管理をしている超人閻魔の正体がストロング・ザ・武道ことザ・マン。

 

ちょっとこんがらがってしまうけど、ゴールドマン、シルバーマンを含む完璧超人の始祖を築いた超人。

 

品性が伴わない下等超人を抑制すべく、超人閻魔となって監視下におき、死後の魂も管理して超人界を支配。

『キン肉マン』の感想・みどころ④:キャラクター

『キン肉マン』には、さまざまな超人がでるなかで、なんといっても一番好きなのは、主人公であるキン肉マン。

 

キン肉マンはドジでブサイクという設定だけど、本人は笑わせようとはしていないんですよね。

 

むしろロビンマスクやテリーマンのように自分でカッコいいと思っている。

 

そのギャップが面白いのであって、意図的に笑わせていないところが好きですね。

 

他の超人たちが映えるのもそうしたキン肉マンのキャラがあってのことだと思う。


引用元:http://wpb.shueisha.co.jp/2017/02/27/80602/

完璧超人始祖編後の新シリーズとは?

悪魔将軍対超人閻魔といった超弩級のバトルで終わった始祖編。

 

心の片隅で、これ程のシリーズを超えることは、難しいのではと思っていた中で始まった新シリーズ。

 

超人閻魔 の次が 魔王サタンが登場って……楽しみしでしかないですね。

 

考えてみたら、サタンの存在ってあやふやだったので、伏線回収されるのかな。

 

もう、驚きの連続で、全く先が読めない展開にワクワクします。

六鎗客の目的とは?

六鎗客の目的は、サイコマンが伝えた『マグネットパワー』の研究成果を実証するために、正義超人が持っているとされる友情パワー(火事場のクソ力)を引き出し、このメカニズムを解明することにあります。

正義超人の二軍における戦い

6人の刺客のボスが、なんと王位争奪戦でフェニックスの所にいたオメガマンと同一の双子の兄だった。


引用元:http://wpb.shueisha.co.jp/2018/02/25/100157/

結界といった設定を使って、正義、悪魔、完璧という三属性の主力超人たちを大人の事情で足止めをした中、オメガマン率いる六鎗客(ろくそうかく)に立ち向かう正義超人は、ウルフマン、カレクック、ベンキマン、カナディアンマン、ティーパックマンの超人たち。

 

当て馬感は、正直思ったけど、どの超人もみなパワーアップしている姿に思わず感情移入してしまいます。

 

懐かしの超人たちが活躍するのを観るのも悪くはないですね。
試合の結果は、残念なことに三連敗となってしまう。

 

正義超人の二軍におけるショボい試合で片付けることのできる試合ではなかった。

 

その中でも特に印象に残るのがカナディアンマン。
個人的には、男気を魅せたカナディアンマンには勝ってほしかったですね。

 

大した実績をこれまで上げることが出来なかった男が、自分より格上の相手とリング上でプライドを賭けて、大立ち回りします。

 

長年評価されずに卑屈になって、何としても雪辱を果たそうとリングでもがいているカナディアンマンの姿に思わず、自分と重ね合わせて叫び散らかしたくなりました

 

特に40代のサラリーマンの人は、彼の悲哀漂う散り際は、心に響くはず。


引用元:http://wpb.shueisha.co.jp/2018/05/28/105066/

今後の展開

まだ始まったばかりの新シリーズだけど、これほどまでに熱い試合を繰り広げられるとは想像していなかった。

 

そして、満を持してフェニックスを筆頭にマリポーサ、ゼブラ、ビッグボディと運命の王子たちが登場。

 

アタルは、登場すると思うけど、もしかしたら本物のソルジャーも登場したら面白そうです。

 

ゆでたまご先生の全盛期は現在も続いているので、展開が見逃せませんね。

最新の『キン肉マン』を読むには?

『キン肉マン』の続編は、週刊プレイボーイのWebコミックとYahooブックストアで続きが読むことができます。

こちらをクリックするとページに移動。↓ ↓ ↓ ↓
https://bookstore.yahoo.co.jp/free_magazine-136077/

毎週月曜日0時より新作が更新!!

まとめ

今なお現役で誰もがその名前を知らない人はいない『キン肉マン』。

 

敵だった超人が戦いを通じて、友情パワーに目覚め、さらなる敵に仲間となって挑むというジャンプの黄金パターン。

 

最後は、キン肉マンが勝つのはわかっていいてもダメな主人公が追い詰められながらの大逆転は何度読んでも熱くなります。

 

大人になった今だからこそわかる1人の力では何もできない。

 

信頼できる仲間の存在があるからこそ力が発揮され、思いが実現する。

 

だから、多くの人に勇気や希望を与え人気があるのだと感じます。

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